我が子のベストスマイルを撮影したいけれど、なかなかカメラの方を向いてくれない…。
そう悩んでいるパパさんとママさんもいるでしょう。@ririri__21さんが驚きのアイデアをXに投稿すると「これは賢いな」「素晴らしいカメラ目線アイテム」「天才的な発想」などのコメントが寄せられ話題になっています。
@ririri__21さんに話を聞きました。
一見、普通のスマホケースの秘密は…?
最近、新居に引っ越したばかりの投稿者さん。玄関の鍵がカードキーになったのを機に、カードを収納できる手帳型のスマホケースに買い換えました。
その後、長男くんが赤ちゃんの頃、スマホにミニカーのシールを貼ると喜んでいたのを思い出し「私も推しを入れたい!」と、子どもたちの写真をケースの内側に入れていたのだそう。

しばらくは写真だけを入れていましたが、1歳の次男くんを喜ばせようと、大好きな人気アニメのキャラクターシールを貼ることに。次男くんのためにとっておいたカレーのおまけのシールを貼っていったところ、気づけばスマホケースの内側がすごいことになってしまいました。
その後、自分のスマホケースをふと見て「こんなに推しが詰め込まれてるのは記録したほうがいいのでは…」と思い、旦那さんのスマホを借りて撮影したそうです。

普段からカメラ目線をくれることが多い次男くんですが、撮影時間が長くなると、飽きてしまうことも。そんなときはお助けアイテムが大活躍します。スマホケースをめくると、大好きなキャラクターが登場するため、カメラ目線でキュートな笑顔が撮りやすくなったそうです。

笑顔の写真が撮れるようになった一方、思わぬデメリットも発生したそう。シールを見つけて喜ぶ次男くんは、キャラクターを見つけると必ず指をさしてしまうので、同じような写真ばかりになるのだとか。

Xに投稿した後は「真似したい!」「天才!」などのコメントをたくさんもらい、嬉しさを感じる反面「これからスマホケースにシールを貼ろうと考えている人に、気を付けてほしいことがあります」と投稿者さんは話します。
それは、スマホケースの表面にシールを直接貼ると、赤ちゃんが誤飲してしまう恐れがあること。透明フィルムでカバーするなど、赤ちゃんがシールをはがさないような対策をとってほしいそうです。
子どもの安全にも配慮が行き届いた素敵な撮影アイデアは、思わず真似したくなるでしょう。これからも子どもたちの可愛らしい姿を写真にたくさん収めていきたいですね。