ピアノを弾く赤ちゃん しかし、よく見てみると…「迫真の表情」「将来が楽しみだね」「可愛い」

ピアノを弾く赤ちゃん しかし、よく見てみると…「迫真の表情」「将来が楽しみだね」「可愛い」
力強い顔つきで…(@keichannikkiさんより提供)

赤ちゃんの表情は想像以上に豊かで、ずっと見ていても飽きないですよね。@keichannikkiさんが、生後3ヶ月の息子さんが”巨匠”のようにピアノを弾く様子をInstagramに投稿すると「迫真の表情」「将来が楽しみだね」「可愛い」「マエチュトロ!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

投稿者さんに話を聞きました。

前世は偉大な音楽家!?

音楽大学を卒業し、現在は副業として講師や演奏をしているという投稿者さんにとって、音楽は身近な存在。親族で集まってホールを借り、初心者も何か楽器を弾こうという会を、去年から始めました。

専門的に音楽をやられていたのは投稿者さんとその弟さんだけということで、おばあさまや親戚中で初心者として楽器に取り組まれているそうです。そして、まだ3ヶ月の赤ちゃんである投稿者さんの息子さんも、初心者としてピアノを練習して参加することに。

ピアノ初心者として参加する息子さん(@keichannikkiさんより提供)

迎えた本番当日。そこには、鬼気迫る表情でピアノに向かう息子さんの姿がありました。

赤ちゃんとは思えない息子さんの表情に、投稿者さんは「“可愛すぎる”を超えるあまりの表情に、まるで前世は偉大な音楽家だったのではと思うほど、今世も大物として何かをやり遂げるのではないかと思いました」と当時の心境を振り返ります。

偉大な音楽家の生まれ変わりにも思えるほど(@keichannikkiさんより提供)

表情豊かな巨匠

ピアノに触れたときの息子さんは「一音入魂」という言葉がぴったりなほど、力を溜めて鍵盤を弾かれていたようで、「力が足りなくて音はあまり鳴っていませんでしたが、親の心には音は響いていました」と投稿者さんさんは心から感動した様子。

真剣な表情(@keichannikkiさんより提供)

普段はとにかく笑顔で「きゃっきゃ」と喜ぶ赤ちゃんだという息子さん。何かを訴えかけるかのように眉毛を自在に動かして、ずっと喋りかけてくることもあるのだとか。また、鏡に映る自分を見てニヤニヤするナルシストな一面もあるそう。

投稿者さんのピアノは基本笑顔で聴いているそうですが、下手なときはぐずり始めたり、始めたてのヴァイオリンには一音目で号泣したりと、音楽には人一倍厳しい息子さん。

音楽への情熱が伝わってくる!?(@keichannikkiさんより提供)

息子さんの今後について投稿者さんは「多くの人に好かれる男性になってほしいです。同性にも、もちろん異性にもモテる人間的に魅力がある人になってほしいです。強いて言えば、大学を首席で卒業して、教授たちが『次は君に教えてもらいたい』と言い出されるほどの大物になってほしいです」
と笑いながら聞かせてくれました。

巨匠がどんな風に成長していってくれるのか、今から楽しみですね!

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