数年ぶりに再会すると、相手の印象が変わっていて驚くことがありますよね。久しぶりの再会で、新しい繋がりが生まれることも。
@minribi0202さんが、10年前の姿を再現した夫婦の様子がTikTokに投稿されると「運命ですね」「羨ましさで溢れてる」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
2人のこれまでについて、裕太郎さんと梨鼓さんに話を聞きました。
中学校で出会った2人
現在25歳の2人は、10年前、中学3年生の頃に撮った写真を再現してみることに。同じポーズで撮影された写真は、当時の面影を残しながらも、成長した2人を映し出していました。

2人が出会ったのは、中学生のとき。中学生の頃は、3年間同じクラスでしたが、お互い、ただの友達として接していました。
その後、2人は別々の高校に進学。高校3年生のとき、裕太郎さんは、梨鼓さんのバイト先とは知らずに訪れた飲食店で再会しました。そのときに少し話したことがきっかけで、お互いを意識し合うようになります。そして、地元の友人と一緒に遊んでいるうちに距離がさらに近付き、高校3年生の8月に交際がスタートしました。

裕太郎さんは「初デートは飲食店でした。恥ずかしがり屋の妻が、苦手なオレンジジュースを頑張って飲んでいたのが印象的です(笑)」と語ります。

お互いの印象は…
中学生の頃、裕太郎さんは梨鼓さんに対して「気が強い女の子」というイメージがありつつも、よく笑ってくれる印象も受けていました。再会したときには「すごく綺麗になっている!こんなによく話す子だったんだ」と思ったのだとか。
一方で、中学生の頃の梨鼓さんは、裕太郎さんに対して「活気のある人」「ザ中学生」のイメージとともに優しさを感じていました。再会したときには、背が高くなり、メガネからコンタクトに変わっていたため「別人みたい!」と驚いたそうです。とてもかっこよくなっており、今思えばこのときに一目ぼれのように好意を抱いていたと梨鼓さんは話していました。
中学生の頃の裕太郎さんは、ひと言で表すと「いろいろな意味で好奇心旺盛な少年」。性格は明るく、話しやすい人でした。飽き性でもありましたが、今でも車とバイクは大好きなのだそうですよ。
梨鼓さんは、中学生の頃にバスケットボール部のキャプテンをしており、厳しい顧問の先生に毎日怒られていたといいます。休みもなかったため、友人と遊びに行くこともなく、中学の3年間は必死に部活をしていたのだとか。

笑いの絶えない家庭を
中学生での出会いから11年後、再会してから6年後に結婚した2人。
今後について「これからも笑いの絶えない家庭を築きたいです。一緒にいられることが当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れずに支え合っていきたいです!おじいちゃんおばあちゃんになっても、お互い『もう一度結婚したい』と胸を張って言い合える夫婦でいたいです」と話しています。
同級生から恋人、そして夫婦になった2人。これから起こるさまざまなことを乗り越えながら、幸せな家庭を築いていくでしょう。
また、2人はYouTubeチャンネル「みんりび」で日常の様子を発信しています。