お腹をこわした愛犬が心配で、2歳の息子さんはずっとそばを離れません。ママ(@lleeaa_0327)さんが、愛犬と息子さんの姿をInstagramに投稿すると「こうやって優しさを覚えていくんだね」「涙出てきちゃう」「素敵です」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
「大丈夫? 痛くないよ」愛犬に自分の布団を掛ける息子さん
ある日、お腹をこわしてソファで休んでいたオーストラリアンシェパードのレアちゃん。そこへ2歳の息子さんがやってきます。
息子さんにとってレアちゃんはおままごとの相手もしてくれる大切な相棒。布団を掛けたり、キスをしたり、頭を抱いて励ましたりと、ずっと寄り添っていたそうです。

「自分のお布団を掛けて心配している姿が愛しいと感じ、撮影しました」と語るママさん。
「生まれたときから一緒にいるので、愛犬を通して優しい心が育まれていることと絆の強さを実感しました」と振り返ります。

撮影後も、息子さんは「大丈夫? 痛くないよ」と何度も声を掛け、そっと撫で続けていたそうです。その後、レアちゃんは無事に回復しました。
子どもたちを守ろうとするレアちゃん
レアちゃんと息子さんの日常は、愛情に満ちています。息子さんは就寝前に必ず「生まれてきてくれて本当にありがとう。愛してるよ」とささやいてレアちゃんをハグするのだとか。

レアちゃんもまたその愛情に応えます。子ども同士が喧嘩をしてパパさんに叱られると、レアちゃんはパパさんに向かって吠えるそうです。

「子どもたちを守ろうとする姿に感動しました」と明かすママさん。
「今後も仲良く、相棒のような関係でいてほしいです」と語ってくれました。
愛犬との日々が、思いやりの心を育んでいく。そんな素敵なストーリーが伝わる動画でした。これからも、心優しい家族の日常が私たちに笑顔を届けてくれることでしょう。