泥だらけで遊ぶ無邪気な3歳男の子の写真。→8年後、”様変わりした姿”に…「王子様すぎる」「めちゃくちゃイケメン」

泥だらけで遊ぶ無邪気な3歳男の子の写真。→8年後、”様変わりした姿”に…「王子様すぎる」「めちゃくちゃイケメン」
泥だらけの様子(@mum.madeforuandmeさんより提供)

子どもは、成長とともに見た目や好みが変わっていくもの。昔の写真を見てみると、その成長ぶりを感じるかもしれません。@mum.madeforuandmeさんが、泥だらけだった息子さんの数年後の姿をThreadsに投稿すると「王子様すぎる」「めちゃくちゃイケメン」などのコメントが寄せられ、話題になっています。息子さんの変化について、ママさんに話を聞きました。

息子さんの成長

パパさんがママさんに送った1枚の写真には、公園で遊ぶ息子さんの姿がありました。このときの息子さんは2、3歳頃で、口元には泥がべったりと付き、元気いっぱいの様子が伝わってきます。

あれから8年後、11歳になった息子さんはモデルのお仕事をしています。ママさんによると、落ち着いて見えますが基本的に賑やかすぎるところは変わらないそうです。

大きく成長しました(@mum.madeforuandmeさんより提供)

現在の息子さんの姿に「小さい頃はこんなに顔がシュッとなると思っていなかったので、改めて小さな頃の写真と見比べて、小学5年生でこんなに変化するとは思ってもみませんでした。夫は泥だらけの口元には敢えて触れず、たぶん笑ってほしくて送ってきたのだと思います(笑)うちの子も随分大人になったなとしみじみ1人で感じていました」とママさん。

モデルのお仕事(@mum.madeforuandmeさんより提供)

パパさんは「イケメンだイケメンだ」とずっと褒めちぎっていたのだとか。
「誇らしく思っているようで、微笑ましいです」とママさんは話しています。

息子さんの変化

赤ちゃんの頃は手がかからず、泣き声も小さかったそうです。息子さんに変化があったのは4歳の頃。
「それまでは素直で大人しく親の言うことを聞く子だったのが、突然イヤイヤが始まり『ついにきたか…』と思ったのを今でも覚えています(笑)」とママさん。

元気いっぱいの幼少期(@mum.madeforuandmeさんより提供)

当時、息子さんは体を動かすことが大好きだったので、毎週末大きな公園に行ったり、動物園や遊園地などにたくさん連れて行ったりしたと教えてくれました。

自分の居場所を見つけ成長

息子さんは2言語で育てているからか、言葉を覚えるのがゆっくりめだったといいます。そのため、小学校低学年のときは、言葉で説明ができないというもどかしさから、自分の思い通りにいかないとすぐに泣いたり怒ったりと、感情を抑えきれないときがありました。

幼い頃の様子(@mum.madeforuandmeさんより提供)

そんな中、友達との交流や2年生から始めたサッカーチームで自分の居場所を見つけたことで、ぐんと成長し、自分の感情のなだめ方を覚え、冷静に対処できるようになったとのこと。

「この変化は家族にとっても大きく、私も夫も素晴らしい成長だと感じています。悲しいことや気に入らないことがあっても、一時の感情に流されず、自分で立て直すという方法を見つけて自分の中でうまく消化できるようになったことは、母としては大変誇らしいです」と話していました。

スマートに成長(@mum.madeforuandmeさんより提供)

これまでで印象に残っていることについて「赤ちゃんのとき、出産直後に周りの赤ちゃんが泣く中、1人だけか細い声で『ふえええん、ふぇえええん』と泣いていたことです(笑)この子はお姉ちゃんと全然違う!とそのときに感じました」とママさん。

笑顔も素敵です(@mum.madeforuandmeさんより提供)

今後について「できれば自分1人でも身の回りのことをすべてこなせるような大人になるために、掃除や洗濯、料理を学び、立派な青年になってほしいと思っています。学校やサッカー、家族内だけでの生活なので、なかなかたくさんの人と関わることは難しいと思います。さまざまな経験を通じて成長し、自信をつけながら、たくましく大人になってほしいと思っています」と話していました。

今後もさまざまな出会いや経験をしていくでしょう。そのたびに、息子さんがどのような成長をしていくのか楽しみですね。

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