長年住んだ家には、たくさんの思い出が詰まっていることでしょう。大切な思い出を残しつつ、住まいを快適にしたいと考える方も多いのではないでしょうか。
@asahi.hondahomeさんが、祖母から譲り受けた家をリフォームする様子をTikTokに投稿すると「プロレベル」「おばあちゃん絶対喜ぶ」「これはすごい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
リフォームについて、@asahi.hondahomeさんに話を聞きました。
祖母の家をフルリノベーション
祖母から家を譲り受け、リフォームすることにした@asahi.hondahomeさん。今回のリフォームのために、第二種電気工事士の資格を取り、作業を始めました。
友人と2人で作業を進めていき、壁紙などを剝がしていきます。

大切な部分を残しながら、新しい壁紙や床に張り替え、どんどん雰囲気が変わっていきました。

完成した家は、まるで新築のように綺麗な仕上がりに。

内装のリフォームにかかった期間は2ヶ月。外構工事や外壁塗装はこれから行うとのこと。
苦労した点
作業のなかで大変だったのは、キッチンの配置を変えるための設計です。電気線や水道の配管などをすべてずらし、どのような配置にすればいいのかを考えながら設計しました。

投稿には、多くのいいねやコメントが寄せられました。反響を受けて「こんなに多くの人が自分の投稿を見てくれていたこと、多くの温かい言葉をいただき、とても励みになりました。これからも技術を向上させていきたいです」と@asahi.hondahomeさん。
今後について「思い出の詰まった家のリフォームに、自分たちが携わっていきたいと決意しました。より多くの方に、リフォームの楽しさや感動を伝えていきたいです」と話していました。
思い出の詰まった家を生かしたリフォーム。見た目や雰囲気が変わっても、ふとしたところに昔の家の面影が残り、思い出がよみがえるのでしょう。