7年前に購入し着なくなったスウェット リメイクした結果…「天才」「変化しすぎて脳が追いついていない」「リメイク系で一番びっくりした」「予想できなかった」「売り物レベル」

7年前に購入し着なくなったスウェット リメイクした結果…「天才」「変化しすぎて脳が追いついていない」「リメイク系で一番びっくりした」「予想できなかった」「売り物レベル」

皆さんは着なくなった服をどのようにしていますか?人にあげたり、リサイクルショップに持って行ったりと、捨てずに使い続ける方法を考える人もいるでしょう。

カノ(@o_imo42)さんが、着なくなったスウェットをリメイクした様子をTikTokに投稿すると「変化しすぎて脳が追いついていない」「リメイク系で一番びっくりした」「天才」「予想できなかった」「売り物レベル」などのコメントが寄せられ話題になっています。

リメイクの様子について、カノさんに話を聞きました。

スウェットのリメイク

リメイクしたのは、7年ほど前に古着屋で購入した2XLサイズのスウェット。着る機会が減ったものの、捨てるのはもったいないと感じたカノさんは、リメイクを決意しました。

リメイクには、デザイン案の考案も含めて5〜6時間ほどかかったそう。こだわりは、大きなリボンで包み込むようなデザインで、どの角度から見ても可愛いシルエットに仕上げた点です。

リメイク後(@o_imo42さんより提供)
後ろから見た様子(@o_imo42さんより提供)

さらに、余った布を活用してチョーカーや髪飾りのリボンも作りました。お揃いの生地で作られたアクセサリーも素敵に作られています。

髪に付けるリボンも(@o_imo42さんより提供)

クリスマス前にリメイクを思いついたこともあり、カノさんは可愛らしいデザインにしたいと考えていたそう。ラッピングのような大きなリボンをモチーフにしました。素材がスウェットなので、カジュアルに着こなせるのもポイントなのだとか。

デザイン画(@o_imo42さんより提供)

多くの反響を受け「こんなにたくさんの反応をもらえて、とても嬉しいです!リメイクの変化やデザインが伝わって嬉しいですし、もっとリメイクでできる面白さやファッションについて発信していきたいなと思いました!」とカノさん。

リメイクしている様子(@o_imo42さんより提供)

喜んでいる姿を見るのが幸せ

カノさんは、幼少期から絵を描いたりイメージしたものを作ったりすることが好きでした。そのうちに、友人が、自分のリメイクやコーディネートを喜んでくれたのを見て「もっとたくさんの人に喜んでもらいたいな」と思い発信を始めたといいます。

服を製作していて楽しい瞬間について「自分が製作した服を着て、喜んでいる姿を見るのが一番幸せな瞬間です!」と話すカノさん。リメイクの際は、素材の特徴を生かしつつ、新しい形に生まれ変わらせることをモットーにしており、自分のデザイン案通りに完成したときに、達成感ややりがいを感じるそう。

将来の夢は、自分のショップを開くこと。
「誰でも気軽にワークショップができたり、コミュニティが広がったりするようなお店作りをしたいと考えています!」と話していました。

リメイクによって可愛らしく生まれ変わったスウェット。これからも長く愛用されそうですね。

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