皆さんは、どのような趣味を持っていますか?
2児のママである鷹村アオイさん(@aoi_takamura)が、現在の趣味についてTikTokに投稿すると「カッコ美人!」「想像の500倍カッコよかった…」「素敵過ぎるオカン」「鳥肌が立った」などのコメントが寄せられ話題になっています。
自身の趣味について、アオイさんに話を聞きました。
クオリティの高いコスプレ
投稿された動画には、小さな赤ちゃんを抱っこした家族写真が映っています。そして、家族写真のあとには、15年後にアオイさんがコスプレをしている様子が映し出されました。

今回の投稿された動画について「育児中もコスプレを楽しんでいたので、比較すると面白いかなと思って作成しました。」と話すアオイさん。1枚目の写真で抱っこしている赤ちゃんは、現在では高校2年生に成長しています。
アオイさんがコスプレを始めたのは19歳のときでした。当時、同人誌即売会で同人誌を頒布していたことから、同じジャンルのコスプレをしたらジャンルが分かりやすいのではと思ったそうです。最初のコスプレはアニメの女性キャラでした。
投稿に寄せられた多くの反響を受けて「ビフォーアフター系は反応が高いなと思いました。後半は私の大好きなゲームの軍団のボスのコスプレです。イケメンな女性が多く出ているので、皆さまにプレイしてもらいたいゲームです」と話してくれました。

コスプレを追求していく
コスプレについて「次はこれをやろうと思う」と伝えると「ママが好きそうだね」と言われたり、ウィッグや衣装を作っていると「もっとこうした方が」などツッコミが入ったりすることも。ご家族は肯定的に見てくれているそうですよ。イラストを描く娘さんからは「銃や刀を貸して」と言われ、資料にしていることもあるそうで「コスプレ小道具が役に立っているようで良かったです」とアオイさんは話します。

また、袴のキャラをコスプレした際、ご婦人に直してもらったことがありました。
「ここはもっとこうした方がいいわ。せっかく素敵だからもったいないわ」と言われ直してもらったのだとか。その出来事から、アオイさんは着付け教室に通い、特級クラスを卒業しています。
「あのときのご婦人に感謝を伝えたいです」と、当時を振り返っていました。

そして、コスプレをする際のメイクで意識していることについて「メイクをするときはキャラの画面とにらめっこしながら自分の顔を作っています。足りない部分は加工で近づけます」と語るアオイさん。スタジオなどでは、スチームアイロンを持参し、衣装の折りジワを伸ばしたり、自作衣装はなるべくシワになりにくい生地を選んだりしているとのこと。
こだわりがあるからこそ、高いクオリティのコスプレができるのですね。これからも素敵なコスプレ姿が楽しみです。