「今日のお弁当、何が入ってるかな?」そんなワクワクを感じるのも、高校生活の楽しみの一つではないでしょうか。毎日作ってくれる人の気持ちを思うと、なんだかちょっと嬉しくなる瞬間かもしれませんね。@urq0zさんが、お母さんの作るお弁当の写真を1冊の本にまとめた様子をTikTokに投稿すると「素敵」「愛し愛されている」「泣いちゃう」などのコメントが寄せられ話題になっています。
作成した本について、@urq0zさんに話を聞きました。
お母さんが作ったお弁当の本
高校3年生で17歳の@urq0zさんは、お母さんが作ってくれたお弁当を写真に撮り、1冊の本にまとめました。中学生の頃から「高校生になったらやりたい」と思っていた@urq0zさんは、高校1年生のときから毎日写真を撮りためてきました。

高校時代の思い出になると思いながら撮り続けた写真は、全部で379枚に。完成した本を見た@urq0zさんは「毎日違う内容だったんだ。すごい!」と思ったそう。お母さんが毎日、一生懸命お弁当の中身を考えてくれていたことが伝わりますね。

出来上がった本は、4月に上京するときにお母さんに渡すつもりだといいます。@urq0zさんは「受け取ったら泣いてくれると思う」と話します。毎日のお弁当を思い出にと考えてくれたのを知ったら、喜んでくれるでしょう。

@urq0zさんが一番好きだったお弁当のおかずは「唐揚げ」なのだそう。大好きなメニューのようです。@urq0zさんにとって、お母さんはまるで友達のような存在だと話します。
寄せられたコメントのなかには「参考にしていいですか?」「やろうかな」といった声も。同じように作ってくれた相手へ感謝の気持ちを伝えたいと思っている人もいるようです。
感親子の思い出が詰まった素敵な本が完成しました。謝の気持ちを形にするのも、とても素敵ですね。