新年が明けたある日。消防車や救急車のおもちゃをきれいに並べ、家の中で本物さながらの出初式を再現したのは、働く車が大好きな3歳の男の子でした。その様子がXに投稿されると「怖いものなし」「我が家と同じ」「ちゃんと並んでいて可愛い」などのコメントが寄せられ話題になっています。
今回は、投稿者である@chocok_r26さんに話を聞きました。
小さな「出初式」の指揮をとったのは…
この「出初式」を指揮していたのは、昨年12月に3歳になったばかりの息子さん。
3兄弟の末っ子だからか、小さい頃からお兄ちゃんたちに追いつこうとする向上心と負けん気が強く、周りの様子もよく見ているなぁと感心させられることがよくある子だそう。
そして兄弟全員が働く車に夢中になっていた時期があったらしく、家にはたくさんの車のおもちゃがあるのだとか。
生まれたころからお兄ちゃんたちのおもちゃに囲まれていたこともあり、いつの間にか働く車に夢中になっていたそうです。
3歳のお誕生日には投稿者さんが車型のケーキをスポンジから手作りし、ナンバープレート部分には誕生日を記載してあげたこともあったそうです。
この日は消防庁の出初式をYouTubeのライブ配信で見ていたらしく「この車両持っているね!ママ同じの探そう!」とおもちゃ箱をひっくり返し、同じように並べていたそうです。
その後、投稿者さんが家事をしていると「ママみてー!」と声をかけられ、見に行くと家の中でも立派な出初式が行われていたのだとか。
小さな「出初式」を見て…
キレイに並べられた車両たちを見て、投稿者さんは再現度に感心してしまい、思わず写真を撮ってしまったといいます。
ソファをビルに見立てて、はしごをかけてあるあたりがまたリアルな置き方で息子さんの創造力が際立っています。
出初式を忠実に再現し、細部にまでこだわった遊び方が見事です。
そんな息子さんには「これからも兄たちと仲良く、興味のあることは納得いくまで追求して自分の世界を広げていってくれたらいいなと思っています」と話してくれた投稿者さん。
新年を迎え、繰り広げられた息子さんの出初式遊びは、遊び心と創造力に満ちたものでした。これからも息子さんが興味の幅を広げ、創造力豊かに成長していく姿を楽しみにしています。