生後2日、85gで保護された子猫 2年半後の様子に「胸元に釘付け」「いつの間にかわがままボディに」

生後2日、85gで保護された子猫 2年半後の様子に「胸元に釘付け」「いつの間にかわがままボディに」

突然やってきた生まれたばかりの子猫。当時、わずか85gしかなかった小さな命を大切に育てた結果、立派に成長した猫ちゃんのビフォーアフターの姿を@sayuyasu_4053311さんがInstagramとXに投稿すると「胸元に釘付け…」「いつの間にかわがままボディに」などのコメントが寄せられ話題になっています。

猫ちゃんについて、飼い主である@sayuyasu_4053311さんに話を聞きました。

へその緒がついたまま保護された生まれたばかりの子猫

生後2日ほどで我が家にやってきた子猫(@sayuyasu_4053311さんより提供)

飼い主さんの家に子猫がやってきたのは、約2年半前。
へその緒がついたままの生後2日ほどの子猫が、倉庫に置き去りにされているのを飼い主さんのお母様の知人が見つけました。その後、たくさんの猫を飼っている飼い主さんの家族なら、どうにか育ててくれるだろうと、小さな命を託されたそうです。

家に連れてこられた当時の子猫の体重は、わずか85g。
低体温状態でとても弱々しく、飼い主さんは「母猫に捨てられた可能性もある」と考え、子猫を大事に育てました。

ミルクを飲む様子(@sayuyasu_4053311さんより提供)
可愛らしいポーズ(@sayuyasu_4053311さんより提供)

子猫時代は、小さく、儚げで、手を差し出すと手のひらに自主的に乗るなど、本当に可愛らしい子猫だったそうです。

こんなに大きくなりました(@sayuyasu_4053311さんより提供)

それから約2年半が過ぎ、今ではムチムチのわがままボディに成長した猫ちゃん。
イタズラが大好きで、飼い主さんにちょっかいを出す一面、寝るときは常に人間と一緒でないと落ち着かない甘えん坊なところもあり、そのギャップが面白いそうです。

今やワガママむちむちキャット(@sayuyasu_4053311さんより提供)

また「これからもいつも通り元気に暴れてくれて、いつも通り叱る生活が続けばいいなと思っています」と話してくれました。

これからも一緒に過ごす時間を大切にし、日々の小さな幸せや猫ちゃんとの楽しい思い出を積み重ねていってほしいですね。

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