子どもは大人の真似をすることがあり、可愛らしい仕草に思わず笑ってしまうこともあるでしょう。
@y_a.familyさんが、息子さんの突然の可愛らしい行動をTikTokに投稿すると「可愛すぎる」「癒された」「お腹痛い」「なんか嫌なことが吹っ飛んじゃった(笑)」「もう就職できる」などのコメントが寄せられ話題になっています。
息子さんについて、ママさんに話を聞きました。
パパさんがお辞儀をすると…
1歳2ヶ月の息子さんは、足腰が強く生後10ヶ月頃から歩き始めました。ある日、パパさんとママさん、息子さんの3人でお出かけしたときのこと。この日は天気がよく、広い公園をご機嫌で歩き回っていた息子さん。
すると、パパさんが「どうも」とお辞儀をしてみせると、息子さんも頭を下げました。

息子さんが「どうも」とお辞儀をし始めたのは、自宅で遊んでいたときだといいます。
「ありがとう」「ごめんね」をしっかりとできる子に育ってほしいという思いがあり、まだ喋れない息子さんに対して、お礼を言うときはいつも一緒に「どうも」と頭を下げるジェスチャーを加えて教えていたママさん。
それからは、息子さんも一緒に頭を下げて真似するようになり…お出かけのときに「どうも」と深々とお辞儀をしたそうです。


何度も「どうも」とお辞儀をする息子さんの姿に、とにかく可愛くてママさんとパパさんは目を合わせて笑っていたそう。
「どうも」をすることで、小さな体がさらに小さくなる姿がとくに可愛かったといいます。動画を見た人からの「可愛い」というコメントにも、とても心が温まったママさんとパパさん。

何度も「どうも」を繰り返した息子さんは、皆が喜んでくれることが嬉しかったのか、ずっとニコニコしながら「どうも」をいろいろな人にしていました。その後、帰宅する車の中では、たくさん遊んだこともあり疲れ果ててすぐに寝てしまったのだとか。
この頃はまだ喋れない時期だったので、何かをするたびに「どうも」を繰り返していたそうですよ。とっても可愛らしいですね。
現在、もうすぐ3歳になる息子さんは、とても活発で元気な子に育っています。気分屋さんでもあり、こだわりが強くイタズラばかりしますが、頭がよく優しい子だといいます。普段の息子さんは、ずっと走り回り、よく喋り、よく歌い、遊んで周りを明るくするムードメーカーなのだそうですよ。
「ありがとう」は自分から言えるようになり「ごめんなさい」も素直に言える子だとママさんが教えてくれました。
「ごめんなさい」をしっかりと言えることも大切ですね。
今後の息子さんに対して「思いやりのある優しい子なので、礼儀ができ、個性を大切にのびのびと成長していってほしいと思っています」とママさん。
とても可愛らしい息子さんのお辞儀でした。これからの成長も楽しみですね!