登校前の17歳高校生を引き留める”生き物の様子”に…「悲壮感漂う」「どういう感情?(笑)」

登校前の17歳高校生を引き留める”生き物の様子”に…「悲壮感漂う」「どういう感情?(笑)」

朝の慌ただしい時間、登校前の息子さんの近くから離れない白猫の幸吉くん。その姿は、まるで別れを惜しむかのような、可愛らしくも切ない姿がTikTokに投稿されると「悲壮感漂う伸びた足」「どういう感情?(笑)」などのコメントが寄せられ話題になっています。

今回は、投稿者である@user5252430348026さんに話を聞きました。

慌ただしい朝に…

息子さんが登校しようと準備していた、ある日の慌ただしい朝。
そんな慌ただしい朝に似つかない、のんびりとした表情を見せていたのは白猫の幸吉くん。

ちょこんと足で触れている(@user5252430348026さんより提供)

幸吉くんは息子さんが大好き。息子さんが帰宅すると、すぐに自分でおもちゃを用意して、息子さんが遊べる状態になるまで健気に待つといいます。

もう家を出る時間だけれど…(@user5252430348026さんより提供)

皆がバタバタと動く朝、遊んでもらえないことを察するも、ちょっとだけ甘えたい…と自分の後ろ足をそっと息子さんの足にかけて存在感をアピールしていました。

息子さんのもとを離れません(@user5252430348026さんより提供)

構ってほしい幸吉くんは…

この日は、そのまま幸吉くんを構わず学校へ向かったという息子さん。
撫でもせずに学校へ行ったためか、どこか寂しそうな顔をしていたのだとか。

そしてこの顔(@user5252430348026さんより提供)

お迎えして4年ほど経つ幸吉くんが、息子さんに構ってほしいアピールをするようになったのは、1年ほど前からだといいます。

息子さんが行ってしまうと…(@user5252430348026さんより提供)

その後、息子さんが帰ってくると幸吉くんはすぐにおもちゃを用意し、遊んでもらっていたそうです。心の中では「帰ったら遊んであげるからね」という気持ちがあったのだろうと、投稿者さんは息子さんの心境を推測して話してくれました。

今後も2人には今と変わらず、仲のいい2人でいてほしいと話す投稿者さん。

他の子たち(黒猫とキジ白猫)と同じように大切な家族だと話し、幸吉くんが家族の一員として大切にされている様子が伝わりました。

息子さんが学校へ行く間際に見せる甘えん坊な幸吉くんの姿は、多くの人の心を温かくする動画でした。
これからも2人の絆が続いていくことを願っています。

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