4歳の子どもがサンタさんへ書いた「欲しいものリスト」には、子どもならではの純粋な気持ちが詰まっていました。しかし、解読には家族も難航していたようです。そんな一部始終がXに投稿されると「サタン?」「一所懸命に書いている」などのコメントが寄せられ話題になっています。
今回は、投稿者である田口ナツミ(@NatsuTagu)さんに話を聞きました。
サンタさんへ…
ある日、まだ幼い4歳の息子さんが、クリスマスプレゼントを届けてくれるサンタさんに向けて手紙を書いていました。
息子さんは、誕生日とクリスマスが近いお兄ちゃんが欲しいものリストを作っていたのを真似したようです。動画には、しっかりと鉛筆を持ち字を書く息子さんの姿が映っていました。
息子さんはこれまでリストのような物を作ったことはなく、今回が初めてだったといいます。
しかし、完成した手紙は解読が難しく…。
投稿者さん一家の解読の後、リストには「シンカリオン ドクターイエロー」(おもちゃの名前)と書いてあったようです。
また「サンタ」という宛名も書いてありました。
リストを見た投稿者さんは、息子さんが以前から欲しがっていた物だったため「思いが強い」と感じたようです。
現在、息子さんが書いたリストは、下見に来たサンタさんに見てもらえるよう壁に貼ってあるそうです。
そんな息子さんは絵を描くことが大好きで、毎朝早く起きて絵を描くほどなのだとか。
文字もお兄ちゃんの真似をしながら自分で書き始めるなど、子どもながらに書くことに興味を持っているようです。
今後は…
今後、息子さんには「好きなことや物を子どものうちにたくさん見つけ、大切にできる大人になってほしい」と願っている投稿者さん。
サンタさんへの「欲しいものリスト」は、子どもの想像力と、家族の温かな見守りが感じられる素敵なエピソードでした。これからも好きなものに触れ、豊かな感性を育んでいくでしょう。