パパ似の赤ちゃん。1年後の姿に…「美男」「どっちに似ても可愛い」「可愛い」「顔って変わる」

パパ似の赤ちゃん。1年後の姿に…「美男」「どっちに似ても可愛い」「可愛い」「顔って変わる」
パパさんにそっくりだった生後2日の頃(@ka1ka1ka1chanさんより提供)

子どもの顔は、パパに似ていたりママに似ていたり、おじいちゃんやおばあちゃんに似ていることもあるでしょう。
@ka1ka1ka1chanさんが、生まれたときと1年後の息子さんの変化をTikTokに投稿すると「顔って変わる」「可愛い」「美男」「どっちに似ても可愛い」などのコメントが寄せられ話題になりました。

息子さんについて、ママさんに話を聞きました。

パパに似ていると思ったら…

生まれたときは、パパさんにそっくりだった息子のかいちゃん。ママさんの第一印象は「パパじゃん!」でした。

帝王切開だったため、出産当日は少し顔を見るだけだったといいます。生後2日目にしっかりとかいちゃんに会うことができ「本当にこの子がちょっと前まで私のお腹に入っていたの!?」と不思議な気持ちになったママさん。不妊治療と流産を経験していたため「無事生まれてきてくれて本当にありがとう。やっと会えたね」と心から安堵しました。

また、このときはコロナ禍だったため、生まれてすぐに会えたのはパパさんのみでした。保育器越しで会ったパパさんは号泣していたそうです。8日後の退院のときには、ママさんのお母さんも一緒にお迎えに来てくれて、愛おしそうに抱っこしてくれたのだとか。

そんなかいちゃんは、成長とともにお顔も変化していき…1年後には、何とママさんの幼少期にそっくりに!

1年後にはママさんそっくりに!(@ka1ka1ka1chanさんより提供)

かいちゃんの顔が生まれたときと1歳でとても変わったことから、記録を残したいと思い動画を作成したママさん。
「パパ似かと思っていたのに、実はママそっくりだったということも面白かったので」と話していました。

かいちゃんの成長

かいちゃんは、生後7ヶ月のときに川崎病を患いました。1ヶ月間県内で1番大きな大学病院に入院し、心臓のカテーテル検査を受けるという出来事がありました。その後、後遺症もなく退院でき、心から安心したというママさん。

退院したあとくらいから急にお座りやつかまり歩き、初めてのあんよなどができるようになり、その頃からどんどんママさんに似てきたというかいちゃん。
「入院していた1ヶ月間は生きた心地がせず、辛く長い1ヶ月でしたが、本当に生きていてくれるだけでありがたいと心から思って毎日を過ごしていました」と話してくれました。

パパさんに似ていたところについて「生まれたときは顔は完全にパパに似ていると思っていました。あと血液型が息子とパパが同じということもあり、今では性格や変わっているところもそっくりです(笑)」とママさん。

一方で、ママさんと似ているところについては「1歳あたりからは私の赤ちゃんの頃そっくりになってきました。私の父と母が『え!あなた(私)の赤ちゃんの頃のまんまじゃん!』と言うほど似ていたみたいです(笑)性格は息子と私は真反対です(笑)」と教えてくれました。

ママさんの幼少期(上段2枚)とかいちゃん(下段2枚)(@ka1ka1ka1chanさんより提供)

投稿から1年以上が経った現在、かいちゃんはおしゃべりも上手になり、すごくひょうきんな子に育っているといいます。変な顔して笑わせてくれたり、お歌を歌ったり、いつも明るくよく笑うかいちゃん。ほかの人と同じ遊び方をしない変わり者っぷりは健在なのだとか。

1ヶ月半ほど前のかいちゃん(@ka1ka1ka1chanさんより提供)

今後のかいちゃんについて「今後も息子がとにかく明るく笑って生きていてくれることが私たち家族にとっての何よりの願いです。家族や周りの人たちからたっぷり愛をもらって、今後そのもらった愛で自分自身を大切にし、さらにそれ以上に溢れた愛を自分の愛する人たちへ与えていけるような、そんな愛の連鎖を繋いでいけるような人生を送っていってもらえたら嬉しいです」と話すママさん。

周りの人たちからたっぷりの愛情をもらっているかいちゃん。これからもたくさんの人に愛されてすくすく育つことでしょう。

この記事の写真一覧はこちら