ある勘違いをして必死に泣き叫ぶ4歳の息子さん。その純粋で思いやり深い行動がTikTokに投稿されると「おもろい」「優しい」「守っているんだね」などのコメントが寄せられ話題になっています。
今回は、投稿者である@yuttan67さんに話を聞きました。
テーマパークで…
撮影当時4歳だった息子さんを連れ、家族でテーマパークに遊びに行ったときのことでした。
館内には、リアルな恐竜の動く模型が展示されていたのですが…息子さんがどのような反応をするのかと思い、投稿者さんは撮影をすることに。
すると、息子さんはそのリアルさ故に本物だと勘違い。
何気なく近づくパパさんを必死で引き止めようと大泣きしながら引っ張ります。
パパさんが恐竜に食べられてしまわないように、という4歳ならではの純粋で思いやり深い行動が、TikTokで話題となりました。
普段から何事も一生懸命に取り組み、優しく頑張り屋さんだという息子さん。
怖がりなところもありますが、苦手な虫も頑張って退治してくれるそうです。今回の動画からもその優しさが伝わってきますね。
息子さんの必死な姿に…
投稿者さんはこの一部始終を見て「何があっても守ってもらえるなと思いました(笑)」と話してくれました。
怖がりながらもパパさんのことを気遣う息子さんの行動に、母親である投稿者さんも心打たれた様子。
当時、お姉ちゃんも一緒にいましたが、怖がりなのか少し離れた所で「抱っこしてくれたら行ける!」といった様子だったそうです。
そして、恐竜が偽物だと分かった後…「食べられなくてよかったね!」と安心していたという息子さん。
その後、たくさん守ってくれた息子さんにはパイナップルのかき氷を買ってあげたのだとか。
動画には、幼い息子さんの家族への愛情と純粋な思いやりが詰まっていました。
偶然から生まれたこの動画は、何年経っても家族の記憶に深く刻まれる思い出となったことでしょう。