暮らしのなかで「あれがあったらな」と思うことはありませんか。暮らしを便利にするヒントは、身近なところにあるかもしれません。
たに(@tani_to_souji)さんが、ラップの箱の便利なリサイクル方法をTikTokに投稿すると「気づかなかった」「絶対にやってみたい」などのコメントが寄せられ話題になっています。
ラップの箱のリサイクル方法について、たにさんに話を聞きました。
ラップの箱が変身したのは…
使い終わったラップの箱を、捨ててしまう人は多いでしょう。しかし、ラップの箱に付いている刃の部分を活用することで、ガムテープやマスキングテープのテープカッターに変身させられるのです。
まずは、ラップの箱に付いている刃の部分周辺を切り離します。
その後、ガムテープの幅と刃の幅を合わせて印を付け、不要な刃の部分を切り取ります。
最後にガムテープに巻き付けて、内側をとめます。
すると、簡単にガムテープを切り取れるテープカッターになるのです。とても便利ですね!
たにさんは、このほかにもお掃除術やライフハックの投稿をしています。投稿を始めたきっかけについて「自分自身お掃除が苦手で、それを克服しようとインターネットで調べたり、人に聞いたりしているのですが、投稿することによって私のようにお掃除が苦手な方々が『やってみたい』となってくれたらいいなと思い発信しています」と話してくれました。
ラップの箱を使ったテープカッターについて、旦那さんには「いいアイデアだね」と褒められたといいます。たにさん自身も、ガムテープがスパっと切れたのには感動し、何度も何度も切ってみるほどでした。
こちらを作成するうえでの注意点について「紙製の刃でも刃物には違いないので、作る際は怪我に注意です。作成に関しては、あまり細めに切ってしまうと、折り曲がってしまうので気を付けてください!」と教えてくれました。
紙製の刃でも手を切ってしまう恐れがあるため、作成の際は十分に注意してください。
ちなみに、ビニールテープは切れなかったとのこと。OPPテープもあまりきれいには切れなかったため、紙製の刃は紙製のテープに適しているといいます。
「金属刃はまだ試していないので、どなたか試したらぜひ教えていただきたいです」と話していました。
今後の投稿について「時短お掃除術はもちろん、不要になった物などを再利用できるライフハックをもっともっと調べて発信していきたいです」とたにさん。
とても便利なリサイクル方法に「やってみたい」という声も多く寄せられていました。今後の発信も楽しみですね。