子どもとしばらく離れて過ごすことがあると、再会したときにどのような反応をするのだろうと気になるママやパパは少なくないでしょう。
「喜んでくれるかな?」「泣いてしまうかな?」と、想像するかもしれません。
@_alohanahappy_さんが、1週間ぶりに息子さんと再会したときの様子をInstagramに投稿すると「普通に泣いてしまった」「ぎゅーしたくなりました」「愛に溢れすぎている」などのコメントが寄せられ話題になっています。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
1週間ぶりの再会
撮影当時、2歳6ヶ月のお兄ちゃんは、ママさんの出産で1週間離れて過ごしていました。
出産後、久しぶりにお兄ちゃんと再会するとき、どのような反応をするのかドキドキしていたママさん。
ママさんが部屋の扉を開け、両手を広げると、嬉しそうに飛び込んできたお兄ちゃん。
お兄ちゃんと再会したときの気持ちについて、ママさんは「長男と24時間以上離れて過ごしたことがなかったため、1週間もママ無しの生活を、長男なりに理解しながら頑張って過ごしていたんだろうなと思うと『ありがとう』『よくがんばったね』『すごくすごく会いたかったよ』『大好きだよ』という感情でいっぱいになりました」と話していました。再会の嬉しさに、たくさんの感情が溢れてきたのですね。
入院前までのお兄ちゃんはママっ子で、パパを嫌がることもありました。そのため、とても心配していたママさんでしたが、離れてみるとお兄ちゃんなりにママさんがいないことを理解していました。寂しいと思いつつも、特に泣くこともなく、パパさんやおじいちゃん、おばあちゃんと楽しく過ごしていたといいます。
お兄ちゃんはとっても頑張っていたのでしょう。ママさんと再会したお兄ちゃんは、嬉しさのあまり踊り出していました。
ママさんとの感動の再会のあと、生まれたばかりの弟くんと対面したお兄ちゃん。緊張した様子で、弟くんの手に触りました。
そんな兄弟の姿を見て「これからこの2人がどんな風に関わりを持って成長していくのかが、とても楽しみになりました。長男は初めて見る赤ちゃんに最初は少し戸惑っていましたが、これから一緒に暮らしていく家族なんだということが分かると、すぐにいい子いい子してあげたり、お世話してあげようとしたりと、頼もしい姿が見られ安心しました」とママさん。すぐにお兄ちゃんらしい振る舞いができてとても立派ですね。
普段のお兄ちゃんは、とてもひょうきんもので、人を笑わせるのが大好きな男の子。家族のムードメーカーで、みんなの中心です。「少し繊細で神経質なところもありますが、明るく、人を幸せにできる子だと思います」とママさん。
今後のお兄ちゃんと弟くんについて「男兄弟で歳も2学年しか変わらないため、一緒にスポーツをしたり、ゲームをしたりと、一緒に過ごす時間が多くなるかと思います。きっと親でさえ知らない2人だけの絆もたくさん芽生えると思います。ときにはぶつかり合って喧嘩して、そしてまたより一層お互いを支え合っていけるような、思いやりのある兄弟になってほしいです」と話していました。
これからどんな兄弟になっていくか楽しみですね。きっと明るいお兄ちゃんが、たくさん弟くんを笑わせてくれることでしょう。