赤ちゃんと暮らす何気ない日常の一コマには、思わずほっこりする瞬間が隠れていることがあります。生後5ヶ月の赤ちゃんが、ミルクを作っている最中にスプーンの動きに反応したかわいらしい姿がTikTokに投稿され、多くの反響があったようです。
今回は、ママさんである@stmama116さんに、当時の様子と投稿の裏話を聞きました。
ミルクを作ろうとすると…
ある日、まだ生後5ヶ月の息子さんを抱っこしながら、哺乳瓶にミルクの素を入れていたママさん。スプーンを使い、計って入れていたのですが…。
息子さんはスプーンが自分の近くに来るたび口を開け、まるでご飯を食べるかのような仕草をしたのです。
最初はまったく気づかなかったママさん。しかし、ふと息子さんが口を開けて待っていたのを見て、思わず吹き出してしまい、記録に残そうと動画を回したといいます。
家族にもシェアし、今見返しても笑ってしまうほどお気に入りの動画となりました。
スプーンが近づくたびに…
スプーンが近づくたびに、口を開ける息子さん。
実は「スプーン=ご飯」と考えているらしく、ミルクを作るときだけではなく、大人がスプーンを使って食事している姿を見ても、口を開けて待っていることがあったのだとか。
投稿のコメント欄には「かわいすぎる」「思わず笑ってしまいました」と、スプーンが近づくたびに口を開けて待つ息子さんの姿に虜になっている人が多くいるようです。
撮影当時はちょうど離乳食を始めたときで、息子さんの食べ物への興味が大きくなっていた頃でもありました。
離乳食はもちろんのこと、兄の食べ物や大人の食べ物も常に狙うようになり、お米が大好きで離乳完了期には兄の白米を横取りするほどの食いしん坊に。
今では…
そして、1年経った現在でも相変わらずよくご飯を食べる息子さん。
朝起きてすぐに「ごはん!ごはん!」と言い、しゃもじを持ってアピールしてくるのだとか。
お米だけではなく、野菜や果物など好き嫌いなく何でも食べる息子さん。
ママさんは、今後も好き嫌いなく食べて大きくなってほしいと話してくれました。
そして「野球の大谷選手のように活躍する男になってくれたら嬉しいです!」と、息子さんの将来にも期待していました。
赤ちゃんの無邪気な行動が、家族にも投稿を見た人にも笑顔をもたらしていたようです。
これからも、たくさんの愛情に包まれて健やかに成長していく姿を見守っていきたいですね。