ウエディングフォトは、一生に一度の特別な瞬間を永遠に刻む大切なもの。そして、その美しい瞬間の裏には、撮影チームの細やかな気配りや、想像を超える努力が隠されていることをご存知でしょうか。そんな表には出ない努力の結晶を集めた投稿が今、Instagramで話題になっています。
今回は、そんなウエディングフォトの専門家であり、ウエディングフォト専門の会社atelier Ruluccaを営む@yudai_nakamichi28さんにその裏側を聞きました。
ウエディングフォトの裏側で…
一生に一度のウエディングフォト。
そのウエディングフォトをもっといいものにしようと、人知れず奮闘している夫婦がいました。
その一部をまとめた動画が投稿され、反響を呼んでいます。
@yudai_nakamichi28さんはもともとウエディング専門のフォトグラファーをしており、結婚したタイミングで夫婦でこの仕事を始めることに。
静止画の写真に、もっと躍動感と気持ちの動きを表現したいと思いつき、このようなスタイルで撮影することになったといいます。ドレスの裾が「ふぁさ～」となびいている様子も、偶然ではなく緻密に計算された演出だったのです。
撮影を楽しむこと！
撮影時はお客さんを楽しませるために、お客さん以上に撮影を楽しむことを常に意識しているといいます。
そんな撮影現場はピクニックのような雰囲気で、スタッフとお客様両方楽しんで撮影が進められているそうです。撮影する方、される方、双方にとって非常にやりやすい環境づくりを意識していました。
実際に写真を撮られた方からは「写真撮影自体がいい思い出になった」とよく言って貰えるといいます。
投稿のコメント欄には…
投稿のコメント欄には「面白すぎる」「NG集だけもらいたい」「強い意気込みを感じる」と、普段は見せない裏側にとても反響があったようです。
寄せられたコメントを見て、@yudai_nakamichi28さんは「関心を持っていただけて嬉しいです！」と嬉しさを隠せない様子でした。
そんなご夫婦は「ウエディングフォトで世の夫婦仲をよくしていきたい」といいます。
現在、東京と幕張にスタジオを2店舗構えており、そこでは撮影後にお互いに手紙を書いてもらうという夫婦の絆を深める体験があります。
「我々のサービスを通して、夫婦の絆を深める体験にしていくのが目標です」と話してくれました。
素敵な写真の裏には、こんなにも深い思いと努力が隠されていました。
写真を通して幸せを届ける夫婦の姿勢と熱意は、撮影される方々の心にも温かく残ることでしょう。