子どもの無邪気な勘違いは、時に大人たちに笑顔を届けるでしょう。
息子さんが袋のパッケージを「当たり」と勘違いし、嬉しそうに笑顔を見せたかわいらしいエピソードがInstagramに投稿され話題になっています。
今回は、ママさんでもある投稿者のレツとの【広多烈】(@retsu2117)さんに当時の心境を聞きました。
嬉しそうに声をかけてきた息子さん
ある日のこと、お菓子の袋を指差して嬉しそうにママさんを呼ぶ息子さん。
とても嬉しそうに呼ばれたため「何かいいことがあったのかな?」とカメラを回したといいます。
息子さんが指差していたのはお菓子のチョコバーの袋。
そこにはカロリー表記の隣に『1本あたり』と書いてあり、それを何か景品が当たる『当たり』だと勘違いしたようで…。
そのことを聞いたママさんは「今日1日の中で1番いい笑顔をしているのに、それをすべて打ち消す事実を伝えるのに少し躊躇しました」と真実を告げるのをためらったといいます。
本当のことを話すと…
しかし、意を決して息子さんに真実を伝えるママさん。
すると、当たりのことではないと理解した息子さんは、笑いながらもどこか恥ずかしがった顔をしていました。
その後は最近の駄菓子に当たり付きのお菓子が減っていることを残念がっていたのだとか。
息子さんの勘違いエピソードは幼い頃にもあるようです。
3歳の頃、帰宅途中に首まで土に埋まった犬の置物を発見した息子さん。本当に犬が埋まっていると勘違いした息子さんは「どうしたの?」と声をかけ続けていたのだとか。
結局、よく見たら硬い置物だったことに気づくも「どうしてそんなに埋まっちゃったの?」と声をかけつづけ、結局助けられずに諦めて帰ったといいます。
コメント欄には…
動画のコメント欄には「かわいい勘違い」「癒されました」「私も小さい頃に勘違いをした!」などと息子さんの無邪気な様子に笑顔になったコメントが多数寄せられ「共感の声もあり嬉しく思いました」とママさんは話してくれました。
そんな息子さんには「マイペースで明るくのびのびと育ってほしい」と語ってくれたママさん。
勘違いから生まれた小さなエピソードが、家族の中でも大切な思い出として残り、また多くの人々に笑顔を届けたようです。
息子さんがこれからも明るくのびのびと育っていく姿を想像すると、これからの成長が楽しみですね。