1匹で過ごすのが得意な猫ちゃんもいれば、お留守番が苦手な猫ちゃんも。
＠baumkuchen_cat.bamさんが、お留守番中の猫ちゃんの様子をInstagramに投稿すると「涙が出ちゃう」「たまりませんねぇ」「愛おしいです」などのコメントが寄せられ話題になっています。
お留守番をしていたのは、アメリカンカールの猫ちゃんのバムくん。甘えん坊でやんちゃなバムくんは、寂しがり屋なのだそうです。3、4歳の人間の男の子みたいな性格とよく言われるのだとか。
そんなバムくんについて、＠baumkuchen_cat.bamさんに話を聞きました。
お留守番中のバムくんは…
バムくんが鳴いたり動いたりすると、通知がくるように設定されているペットカメラ。ある日の20時頃、仕事で外出していた＠baumkuchen_cat.bamさんは、通知がきたたため、すぐにカメラを確認しました。
すると、鳴きながら部屋中をウロウロとしているバムくんの姿が…。
バムくんは「遅いよ～」「どこにいるの～？」と言っているかのように鳴いています。ひとりぼっちで寂しくなってしまったようです。
この日のバムくんは、鳴き始めてから＠baumkuchen_cat.bamさんが帰宅するまで30分ほど鳴いていたといいます。
そんなバムくんの様子を見た＠baumkuchen_cat.bamさんは「『また泣いちゃったかー早く帰らなきゃ』という焦りと『寂しい思いさせてごめんね』という申し訳なさで、胸が締め付けられる思いでした」と話しました。
帰宅後は、ピーン！と体を伸ばしながらジャンプで飛びついてきて、抱っこをせがんできたというバムくん。しばらくゴロゴロ喉を鳴らしながら抱っこで過ごしたのだそうです。
お迎えした翌日から、お留守番中に鳴いていたというバムくん。もともとお留守番が得意ではなく、1年かけて8時間程度のお留守番がやっとできるようになったといいます。そのため、バムくんが分離不安症でお留守番が苦手な子だと分かった時点で、在宅でバムくんと一緒に仕事ができるように準備してきた＠baumkuchen_cat.bamさん。
投稿に寄せられたコメントに対して「私としては、バム（我が子）が寂しくて悲しい思いで鳴いている様子なので、愛おしいのはもちろんですが、それ以上に申し訳なく胸が締め付けられる思いです…」と思いを語ってくれました。
今後のSNSへの投稿については「これまで通りバムの日常記録として、普段のバムの様子を投稿していきます」と教えてくれました。
寂しそうに鳴いているバムくんからは「早く飼い主さんに会いたい」という気持ちが伝わりましたね。