普段は仲がよくても、ケンカすることもあるでしょう。
フレンチブルドッグのアビーちゃんと暮らす@burufamiさんは、5歳の息子さんと6歳のアビーちゃんがケンカしたときの様子をInstagramに投稿すると「切ない」「泣けてくる」「抱きしめたい」と話題になっています。
一体どのような様子だったのでしょうか。@burufamiさんに話を聞きました。
ケンカをしてしまった息子さんとアビーちゃん
ある日、アビーちゃんが息子さんのおもちゃをかじってしまい、ケンカになってしまいました。息子さんは「アビ大嫌い!」と泣き叫んで幼稚園へ。幼稚園から帰ってきても、アビーちゃんを避けて2階へ行ってしまった息子さん。
その日、アビーちゃんは息子さんとの喧嘩を気にしていたのか、座り込んで寂しがっているような姿でいました。
そんな息子さんとアビーちゃんのケンカに「大嫌いという言葉や、自分にも原因があったのではないか、ということを息子に伝えました。ここまでの大きなケンカは初めてです」と@burufamiさんは話します。
息子さんも、自分に原因があることは理解しており、おもちゃをかじられた悲しみと謝れない自分との葛藤で自己嫌悪になっていたといいます。
その後、息子さんは「ごめんね」と謝ることができ、アビーちゃんと仲直りしました。仲直り後は、アビーちゃんは息子さんの足をペロペロとなめ、かじったおもちゃもペロペロなめていたといいます。
息子さんとアビーちゃんには「ありがとうとごめんねをしっかり伝えられる人間とワンちゃんに育ってほしいです」と話す@burufamiさん。また、今後の投稿について「みなさまがひと笑いできる投稿と、たまに感動エピソードをあげたいと思っています」と教えてくれました。
普段仲がいいからこそ、ケンカすることもあるでしょう。息子さんとアビーちゃんは、ちゃんと仲直りできてよかったですね。