3歳「頑張ったよぉぉぉ泣」大号泣で初の習い事に通った3ヶ月後…　現在の様子に「偉い」「よく頑張ったね」の声

子どもにとって、初めて挑戦することはドキドキするものでしょう。慣れるまでは気持ちが前向きにならないこともありますよね。＠keichanz_jpさんが、3歳のケイくんの初めての習い事についてInstagramに投稿すると「偉い」「よく頑張ったね」「可愛い」などのコメントが寄せられ話題になっています。このときの様子について、ママさんに話を聞きました。初めての習い事スイミングの体験をすることになったケイくん。体験中は泣かなかったケイくんですが、車に戻ってくると安心したのか泣いてしまいました。「プルプル（プール）いやだ」と自分の気持ちを訴えたケイくん。この日まで、家庭と保育園でしか過ごしたことがなかったケイくんにとって、初めて知っている人のいない1人の環境で不安を感じていたようです。泣いてるケイくんを見たママさんは、心がキューっとなったといいます。しかし「こうやっていろいろな人からいろいろなことを教えてもらい大人になっていくんだなと思うと、泣いてしまっても、ケイにとって厳しい環境でも、習い事を続けさせよう」と思ったとのこと。ケイくんは普段から「嫌なこと」「頑張ったこと」をよく伝えてくるといいます。現在幼稚園に通っているケイくんは、毎日「今日はこれを頑張った！」「今日は先生に注意された」などと話してくれるそうです。また「飼っている犬に噛まれた」「パパに注意された」などでよく泣いてママさんのところへ行くこともあるのだとか。大泣きしていたケイくんですが、ジュースをもらうと表情が変わります。普段はあまりジュースを飲まないケイくんは、ジュースを飲んだ後はニコニコで満足して寝てしまったのだとか。ご褒美は新しいことができたときに与えることが多いそうです。そのほかにも、ケイくんが自分で考えて人の喜ぶことを自主的にできたときに褒めてご褒美をあげるといいます。動画からはパパさんの優しい笑い声が聞こえてきました。そんなパパさんについて「パパは私に比べてあっさりしてるので、ケイには、ここぞというときに落ち着いて対処できるパパの姿を見て真似してほしいと思っています」と話すママさん。普段のケイくんは、マイペースな男の子。幼稚園に入った頃は、団体行動ができるのか不安だったというママさん。しかし、習い事の影響もあってか「やるべきことをしてからやりたいことをする」というのが習慣付いてきたようです。好奇心旺盛なタイプではないケイくんのために、休日はなるべくケイくんにとって初めての経験となる遊びを考えているとのこと。これからいろいろなことに興味をもっていくかもしれませんね。プールの習い事を始めた頃は泣いていたケイくんですが、次の日から「今日はプルプル（プール）行く？」と言い、次の週からは泣くこともなく「楽しかった！」と言っていたそうです。あっという間に慣れたようで立派です！そんなケイくんは、新しいことだとやる前から苦手意識を持ってしまう、いわゆる“食わず嫌い“なタイプ。しかしママさんは、今回のスイミングでの出来事を「最初は嫌だと思っていたことでも、いざやってみたら楽しいんだということを学んでくれるひとつの経験になったと思います。これから成長するにつれて『何事もやってみよう！』精神で沢山のことを経験していってもらえたらと思っています」と語ってくれました。また投稿にはさまざまなコメントが寄せられました。コメントを読んだママさんは「いただいたコメントのなかに『声かけが素晴らしい！』『自分の気持ちを素直に言えるのもすごい！』などお褒めの言葉をいただくことがありました。今まで意識してなかったことだったので嬉しかった反面、親の言葉かけが大きく影響するのだなとさらに実感し、意識するようになりました。現時点で100点満点の子育てではないのは重々承知ですが、恵まれた環境に感謝しつつ周りの方からたくさんの愛を注いでもらっているおかげで、真っ直ぐ成長してくれてると思います」と話しました。また、今後の投稿について「有益な情報をお届けできるとは思っていませんが…（笑） みんなで我が子の可愛いをシェアするSNSとして、ゆるく投稿していきたいなと思っています」と話すママさん。今後のケイくんの可愛らしい姿も楽しみですね。この投稿をInstagramで見るケイ と こたつ(@keichanz_jp)がシェアした投稿