ビニール袋をカシャカシャしたり、おくるみで包んだりと、赤ちゃんによって泣き止む方法はさまざま。なかには「これで泣き止むの?」と驚きの方法で泣き止む赤ちゃんも…。
しゃち(@chissya_ppa)さんが、1歳の娘さんが泣き止む「驚きの方法」についてInstagramに投稿すると「全部含めて可愛すぎる」「謎のこだわり」などのコメントが寄せられ話題になっています。
いったい娘さんはどうやって泣き止んだのでしょうか。娘さんについて、しゃちさんに話を聞きました。
娘さんが泣き止む驚きのものとは…
しゃちさんの隣で遊んでいた娘さんは、ブラトップのパッドを手に持って泣いています。どうやら自分でパッドを乗せようとしてうまくいかなかった様子。そこでしゃちさんが乗せてあげたところニコニコ笑顔に。
しかし、おもちゃのピアノを弾こうと下を向いた瞬間、再びパッドが落ちてしまいました。パッドが落ちてしまったことで娘さんは驚くほどの大泣き!
しゃちさんは、大泣きする娘さんがなぜ泣いているか最初はわからなかったといいます。ふと娘さんの手を見ると、パッドを握りしめていたため、パッドを乗せてあげたところ再びピタッと泣き止みました。
そのときに「パッドを乗せてほしくて泣いていたんだ…」と気付いたしゃちさん。まさかブラトップのパッドで泣き止むとは…驚いた方も多いかもしれませんね。
娘さんが最初にパッドを頭に乗せたのは、サザエさんを見ているとき。しゃちさんが洗濯物を畳みながらサザエさんを見ていると、波平さんを見た娘さんが自らパッドを頭に乗せていたようです。波平さんの頭がパッドに見えたのでしょうか?娘さんの発想が可愛らしいですね。
娘さんにとってパッドはおもちゃと同じ感覚。パッドの感触が気持ちいいのか、触れていると安心するのかもしれませんね。
洗濯物を畳んでいると、娘さんはパッドを奪って手でこねくり回したり頭に乗せたりするそうです。よほどお気に入りなのでしょう。
実は、娘さんが頭に乗せていたパッドはおばあちゃんのもの。娘さんはこのパッドにしか興味がなく、しゃちさんのパッドがいくつあっても、その中におばあちゃんのパッドがあると、それだけを抜き取っていくのだそう。パッドのなかでもそこまでのこだわりがあるとは驚きです。
パッドを乗せると泣き止む娘さんの様子を見たしゃちさんは「可愛すぎて、わざと落として泣かせたくなってしまいます(笑)。しかし本人はいたって真剣なので、落ちたときには本人の希望通り何度も何度も乗せてあげます(笑)」と話していました。
パッドの持ち主であるおばあちゃんも、娘さんがパッドで泣き止むことを知っており、最初は笑っていたそうです。しかし、ほかのパッドではだめだということがわかると、自分のブラトップが使えずに困っていたのだとか。
こちらの投稿には多くの共感のコメントが寄せられました。コメントを読んだしゃちさんは「これを喜ぶ赤ちゃんがたくさんいたことに驚いたのと、パッドとは何か赤ちゃんにとって幸せな感覚なのかな〜?と不思議な気持ちになりました!」と話していました。赤ちゃんが落ち着くような独特な触り心地なのかもしれませんね。
今後のSNSでの投稿について「何気ない日常として、数人しかいなかったアカウントから載せたこんな動画をたくさんの人に見ていただけて、少しでも笑っていただけたことが嬉しかったです。これからも肩肘張らず、とにかく等身大の娘の成長していく様子を私らしく投稿していきたいと思います」と話すしゃちさん。
これからも娘さんの成長していく姿が楽しみですね。