小さな手が大きな未来を掴む瞬間でもある子どもの卒園。それは親にとっても、卒園する本人にとっても、1つの大きな節目でもあります。@chibi_miranさんは一人娘であるみらんちゃんの日常をTikTokで配信しており、みらんちゃんの卒園記念の動画をアップしていました。今回は、そんなみらんちゃんの卒園の瞬間を収めた@chibi_miranさんに現在の思いを聞きました。
「卒園おめでとう」と両親から花束を贈られるみらんちゃん。嬉しくもあり、どこか恥ずかしそうでむずがゆい表情をしつつ両親から花束を受け取っています。
みらんちゃんは普段は明るく、元気で活発な女の子のようですが、意外と人見知りな面もあるのだとか。みらんちゃんの魅力はその明るさと人見知りのギャップにあるようです。
そんなみらんちゃんになぜ卒園のこのタイミングで花束を贈ったのか@chibi_miranさんに聞いてみました。
@chibi_miranさんは「私(母)の中でもみらんにとってもきっと卒園がとても大きなことだと思ったからです。初めての登園の日『ママ』と泣いていたみらんを見て泣いて仕事に行ったのを今でも覚えています。そんなみらんも気づけば笑顔で保育園に行くようになって友達もできて楽しそうで、先生には私では教えてあげれないたくさんのことを学ばせてくださったと思います。そんな色んな成長を見せてくれたみらんに感謝の気持ちとこれからのエールを贈りたかったのでパパとお花と言葉を贈りました」と答えてくれました。
はじめての登園のときは渋っていたものの、気づいたら笑顔で保育園に行くようになり、両親の知らないところで成長していたみらんちゃん。そんな彼女への花束は、卒園をただの終わりではなく、新たな始まりへの感謝と期待を込めた節目として渡した花束だったようです。ご両親のみらんちゃんへの深い愛情が感じられる答えでした。
ご両親から改めて「大好き」「愛してる」と言葉に出して伝えられたみらんちゃんは「みらんも」とどこか嬉しそうでありつつも恥ずかしそうな表情で答えています。そして「育ててくれてありがとう」とこれまで育ててくれた両親に向けて幼い子どもながら感謝の言葉を伝えたのでした。
その直後、何かをこらえているような表情に変わるみらんちゃん。どうやら感極まって泣き出してしまうのこらえていたようです。そして、改めて両親への感謝の言葉と共に涙があふれてしまいます。
こんなみらんちゃんの一連の行動に@chibi_miranさんは「まさかみらんから『育ててくれてありがとう』『いつもご飯作ってくれてありがとう』と素敵な言葉を貰えるなんて思わなかったので私も泣きました。そしてちゃんと自分で考えた言葉で直接ママとパパにお話ができて感謝を伝えれるようになったみらんを見て本当に成長したなと感動しました。嬉しい気持ちと寂しい気持ちと色んな感情が湧きました」と感無量な様子。
子どもの成長は親にとって最大の喜びの1つでもあります。みらんちゃんの言葉からは、日々の小さな積み重ねと大きな愛情がいかに意味を持っていたかが伝わってきますね。
そんな投稿には「いい家族やな(泣)」「5歳でこんなこといえるのすごい」「いい子すぎる」と絶賛コメントの嵐。
コメントについて@chibi_miranさんも「コメントを全て読ませて頂きました。この場をお借りして本当にありがとうございます。コメントの中には本当にSNSを始めた頃くらいから見てくださっている方もいてファンの方も一緒に成長を見守ってくれているんだなと幸せで、もう…感無量です」と深く感謝を伝えていました。
みらんちゃんが小学生になって約1ヶ月が経ちました。みらんちゃんは「小学校は楽しい!」と新生活を謳歌している様子。しかし小学校で離れ離れになってしまった保育園のお友達のことも気になるようで、ときには寂しさを見せることもあるのだとか。新しい環境での変化は子どもにとって大きな挑戦でもありますが、それを楽しんでいる様子が見れると親としても安心ですよね。
最後に「小学生になったみらんちゃんにはこれからどのような子に育ってほしいですか?」と@chibi_miranさんに訊ねてみると@chibi_miranさんは「私の中ではとくになく、元気で毎日楽しく育っていってほしいとずっと思っています。みらんがしたいと思うこと、チャレンジは全力でサポートしてあげたいなと思っています」と話してくれました。子どもの幸せを第一に考えるのは、すべての親の願いでもあります。みらんちゃんが元気で毎日楽しく育っていくためのサポートをすることが、彼女の未来にとって何よりの贈り物になるでしょう。
今後もみらんちゃんの日常を収めた動画をTikTokで配信していくつもりだという@chibi_miranさん。みらんちゃんの成長を共有することで、親子の絆を深めると同時に、他の人々にも喜びを与えているはずです。みらんちゃんとその家族のこれからの歩みに目が離せません。