不登校の小2息子が“道具2つ”で作った作品に「天才」「才能の塊」の声　得意の“お絵描き”にも注目

工作が大好きな子どもは多いですが、ときに子どもが仕上げた作品には驚かされることがありますよね。

おるぼるそ（@olbolso）さんが、小学2年生の息子さんが作った作品をX上に投稿すると「天才」「素晴らしい」「才能の塊」などのコメントが寄せられ話題になっています。

投稿されたのは、セロハンテープと油性ペンで作った「ミニチュア教室」です。

こちらの作品や息子さんについて、おるぼるそさんに話を聞きました。

セロハンテープで作ったミニチュア教室

息子さんは、以前テレビでセロハンテープのアートを作っているのを見て「ミニチュア教室」を作ったそうです。

完成した作品を見たとき、おるぼるそさんは、ランドセルの曲線やペンのインク、教科書もすべて本物みたいでびっくりしたといいます。息子さんには「テープで全部作ったの！？めっちゃおもしろいやん！！！」と伝えたとのことです。

黒板や机だけでなくランドセルまで作ったところがとても素敵ですよね。
作品作りでは、ペンを本物っぽく再現することと黒板を自立させることが難しかったようです。セロハンテープで作った黒板を自立させるのは確かに難しそうですよね。

投稿に寄せられた多くのコメントに、おるぼるそさんは「たくさんの方におもしろいなぁと思っていただけたことが嬉しかったです」と話していました。
また、息子さんは「嬉しいのと驚きと…とりあえず…たくさんの人が見てくれていてびっくりした！！」と驚いていたようです。

学校生活になじめなかったけど「どうやら高知能だということがわかりました」

そんな息子さんは学校生活になかなかなじめませんでした。おるぼるそさんが途方に暮れているとき、医療機関でWISC（ウィスク）という児童向けの知能検査を受け、知能がかなり高いことが判明。
おるぼるそさんは「次々と出てくる発想力やこだわりを追求する創造性もそこに少なからず関係しているのでは」と思ったといいます。

息子さんは現在学校には行っておらず、家にいるときは工作やお絵描き、ロボットづくりなどの制作、大好きな本を1日に10冊くらい読んで過ごしています。
また、お休みの日はそのときに興味がある場所にお出かけをしているそうです。