予期せぬタイミングで我が子の成長を感じることがありますよね。
今回紹介するのは「子どもの行動にほっこりしたエピソード」です。
イラスト:yoyoi(@yoyoi_mu)
息子とランチをしていると…
C男さんが中学1年生の息子さんとランチをしている時のエピソードです。
その日はC男さんの息子さんの部活の試合帰りで、近くのショッピングモールのイートインコーナーに行っていたC男さんたち。
それぞれ好きなものを選び席に座って待っていると、席の近くを出来立てのうどんが乗ったお盆をもって歩いている年配の女性が椅子につまづいて倒れてしまいうどんを溢してしまいました。
「あっ」と思いつつもすぐに動くことができなかったC男さん。しかし、息子さんがすぐに席を立ち、女性に火傷がないかを確認した後、こぼれたうどんをお盆に乗せ片づけをし始めました。
それを見たC男さんは「息子が人に優しくすぐに行動ができる子に育ってくれているんだな…」と思いほっこりしたようです。
息子の行動を見て
ー息子さんについて、このときどう思われましたか?
息子が人に優しく行動力のある子に育ってくれているごとに嬉しく思い、このまま大人になって欲しいと感じました。息子には大人でもすぐに行動することができないのに凄いね、ありがとうと伝えました。
ーこの経験を通して、何か意識していることなどはありましたか?
息子の行動を見て、自分も何か困っている人がいれば声をかけるように心がけるようになりました。
ーこの経験を通して、伝えたいことがあれば教えてください。
人に優しくできる人は周りにも影響を与えることができると思います。もし共感できる方がいれば影響を受ける側から与える側になり、それが広まればいいなと思います。
咄嗟に女性に駆け寄り、声かけと片付けを手伝った息子さん。我が子の成長を目の前で見ることができ、頼もしく思う出来事ですね。
※こちらは実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。