義家族との接し方で悩む方は少なくないでしょう。うまく付き合っていくためにも気を遣ってしまうという方も多いと思います。
今回紹介するのは「義家族の言葉にほっこりしたエピソード」です。
イラスト:yoyoi(@yoyoi_mu)
義家族と食事をしているとき
A子さんが旦那さんと結婚して最初の年末、義実家に訪れて一緒に夕飯を食べていた時のエピソードです。最初の年末だったこともあり、とても緊張していたA子さん。すると、急にA子さん夫婦以外の義家族が改まり…
A子さんは「何か粗相をしただろうか?」と不安になっていると、義両親、義姉、義兄夫婦からそれぞれご祝儀を手渡され、最後に義父から「改めて結婚おめでとう。これからは〇〇ちゃん(A子さんの名前)もうちの家族だから、よろしくね」と言ってもらえました。
義父の言葉を聞いたA子さんは、「私を家族として迎え入れてくれるんだ…!」と嬉しくなり、少し泣きそうになるのを我慢しながらお礼を伝えたといいます。
これまで「義家族に気に入ってもらわなきゃ!」と過剰に気を張って義実家に行っていたというA子さん。この体験を通して「嫌な態度じゃなければもっとナチュラルに関わっていきたいと思うようになり、前より他人行儀じゃなくなった気がします」と話してくれました。
義家族との仲がうまくいかないという方も少なくないでしょう。この体験を通してA子さんは「よく義実家とのトラブルなんて話題も聞きますが、どちらも思いやりを持って接してもらえると、こちらも大切にしたいと思って接することができるようになることを伝えたいです」とのこと。
大切にしたい人には思いやりを持って接していきたいですね。
※こちらは実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。