子どもの寝かしつけの時、子どもたちの純粋な心からの言葉や仕草によって感動させられる瞬間があります。今、「寝かしつけ」というタイトルで投稿された漫画がInstagramに投稿され、共感を呼んでいます。
この漫画を描いたこばぱぱ(@kobapapaaa)さんは、InstagramやTwitterなどに日常を描いた漫画を投稿している2人の娘さんのパパです。
5歳のかんなちゃんを寝かしつけようとしたこばぱぱさん。するとかんなちゃんは子守歌を歌い始めます。こばぱぱさんは驚きました。その子守歌はかんなちゃんが2歳の時に、こばぱぱさんが歌っていたものだったのです。さらにその時に手をつないだことや、うれしかったことなどを話し出したかんなちゃん。こばぱぱさんは覚えていてくれたことに感動し、そっと枕を濡らすのでした。
こばぱぱさんにこの時の様子についてお話を伺いました。
ーかんなちゃんがこの子守唄を歌い出したとき、どう思われましたか?
懐かしい!と思ったと同時に覚えてくれていたことに感動しました。
ーこばぱぱさんが歌っていた子守唄をかんなちゃんが歌ったのはこのときがはじめてでしょうか?
寝かしつけで歌わなくなってから初めてでした。ですので覚えているとは思ってもいませんでした。
ーこばぱぱさんが寝かしつけをしていたとき、いつもこの子守唄を歌っていたのでしょうか?
ママが夜勤で不在の時は必ず歌っていました。2つ年上のお姉ちゃんと3人で手を繋ぎながら歌っていたのでとても懐かしく感じます。
ーこの子守唄は今は歌われてないのでしょうか?
今はもうママ不在で不安がることがなくなってしまったので歌わなくなってしまいました。
ー投稿には漫画に感動した方から多くのコメントが寄せられていますがどう思われましたか?
私自身寝かしつけの際、本当に泣いてしまったのですがフォロワーさんからも「泣ける」との共感コメントを頂き、幸せなこの世界線を噛み締めました。
この投稿には「もらい泣きしちゃいました」「言葉かけの重要さを感じました!」「ちゃんと育児してきたご褒美ですね」などのコメントが寄せられていました。
こばぱぱさんの当時の娘さん達への思いがしっかりと伝わっていたのですね。この思い出は、きっとこれからもかんなちゃんを支えてくれることでしょう。