育児のクスっと笑える瞬間を切り取ったゆーぱぱ(@too6mi)さんの漫画。ほ・とせなNEWSでは以前、娘が昼食にハンバーガーを食べながら「お昼ご飯なに。」と聞いてきたという漫画を紹介しました。今回紹介するのは、幼稚園に「賑やかな登園」をしているシーンで、漫画には「ウチもそんな感じです」「分かりすぎますー!」「これめっちゃわかるわ」と多数の共感コメントが集まっています。
ゆーぱぱさんは、8歳と4歳の2人の娘さんを育てています。幼稚園へ通っている次女は、いつも大量のぬいぐるみを連れて登園するのですが、それを連れて帰るのも父親の役目。そのシーンをゆーぱぱさんは「次女を見送った…皆で」とユーモラスに表現しているのです。ゆーぱぱさんに詳しく話を聞きました。
ー登園を共にする子はどのように決めるのでしょうか。
連れていくぬいぐるみは、基本的には固定で「ミミちゃん」ことステラ・ルーと、「ネコちゃん」ことジェラトーニの2匹。それにプラスアルファといった感じです。毎日のルーティンで次女が自ら好きな人形を抱えて車に乗り、園に向かいます。
忘れると「あれ…ミミちゃんは…?」と不穏になってしまうので、本人が忘れている場合も親サイドで欠かさずカバーします。
ープラスアルファはどのように決まるのでしょうか。
1位と2位は上述の2匹で、ここは不動です。どんなにかわいくて新しい人形がやってきても、その2匹は彼女にとって特別なようです。しかし、3位争いは熾烈を極めておりまして、ここにはその時々のトレンドキャラが入り乱れています。今朝はカービィでした。
ー漫画の時は、再ブームがきたことによる、アンパンマンの3位採用でした。再ブームはどのようにやってきたのでしょうか。
ある時幼稚園から帰宅した際に、急にアンパンマンの人形全員が招集されていたので、園児界隈でブームが来たのかなと勝手に思っています。すかさずアンパンマンミュージアムに連れて行きました。
ーゆーぱぱさんの描いた漫画を読むと、家事育児を主体的にしていることが分かります。どのくらい家事育児をしているのでしょうか。
夫婦で状況に合わせて、お互いがやれる事をやるという感じになっています。夕方から寝かしつけまでやる事はたくさんあるので、柔軟に緩い感じでやって。新しい家電を導入したりと家事の時間を極力減らして、子供たちとの楽しい時間を増やしていけたらなと思っています。
(子育ては)「親育て」されている感覚もあって、子育てを通して、物事をいろいろな角度から考えたり、意欲を持ったり、深く味わえるようになりました。
最後に
登園時には、先生から「お友達たくさんだね〜」と言われることがあるそうです。ゆーぱぱさんは、近々袋を導入しようと思っていると話します。育児を主体的にする様子に「超カッコいいです」というコメントがありました。ぬいぐるみをたくさん持って登園しながらも、子育てを楽しむゆーぱぱさんの漫画、これからも楽しみです。