「イケメン」「同じ人?」男性の姿に418万再生「衝撃」「カッコいい」

「イケメン」「同じ人?」男性の姿に418万再生「衝撃」「カッコいい」

「メイクは雰囲気をガラッと変える力があります。お出かけやイベントなどの際は、メイクにこだわる人も多いでしょう。西村健太(@nishimurakentakun)さんが、メイクアップの様子をInstagramに投稿すると「イケメン」「同じ人ですか?」「1番の衝撃」「カッコいい」などのコメントが寄せられ418万回再生され話題になっています。(2025年1月現在)

メイクについて、西村さんに話を聞きました。

メイクアップ方法

今回、西村さんが投稿したのは、カラコンを使ったメイク。

カラコンを使用(@nishimurakentakunさんより提供)

ドキドキしながらカラコンを入れる西村さん。カラコンが入るだけで、雰囲気が変わってきました。

カラコンをつけた後(@nishimurakentakunさんより提供)

その後、メイクとウィッグを使い大変身。

完成(@nishimurakentakunさんより提供)

メイク後は、雰囲気がガラリと変わります。

メイクを始めたきっかけ

西村さんが16歳から18歳の思春期の頃、顔中にニキビができていたそう。20歳頃にニキビ自体はある程度治ったものの、今度は薄毛とニキビ跡が気になるようになり「顔に対するコンプレックスが生まれた」といいます。

そこで西村さんは「クレーターやニキビ肌は治らないと開き直ろう!じゃあ、とりあえず肌をファンデーションで隠してみよう!」「毛量が多すぎてバイトで注意されてからウィッグかぶって誤魔化している友達いたな、俺もウィッグかぶってみるか!」と前向きに思い、それ以降メイクとウィッグを使うことが日常に。

そして2023年の6月頃に「せっかくだからこのメイクとウィッグの日常を動画に出してみよう!」と思い立ったといいます。

ウィッグとメイクで…(@nishimurakentakunさんより提供)

メイクのテーマは決まっており、その日の気分にもよるものの、基本は出かける場所や会う人など、場面を想定して決めることが多いといいます。雰囲気の違いはアイシャドウとリップ、ウィッグの3つでガラッと変えていくのだそうですよ。

西村さんのメイク動画には、多くの反響が寄せられています。反響を受けて「まずは本当にありがたいという一心です!」と西村さん。アカウントを作って投稿し始めてからおよそ1年半の西村さんは、Instagramで10万人もの人からフォローされるとは想像していませんでした。

「投稿でも『驚くくらい変わった』と言っていただけることがとても多く、たまに『出産や育児でメイクをやめていたけど、またやってみようと思った』などの反響もいただけて、本当に動画を出していて良かったな、と思います!」と話していました。

メイクのポイント

メイクにかかる時間はまちまちですが、使うコスメや完成系の想定がついているものであれば15〜20分とスピーディーに終わることも。試行錯誤で始めてしまうと1時間ほどかかることもあるといいます。

メイクやウィッグセット、服装など、いつも意識していることやポイントなどについて「自分はとにかく『キャラクター』をイメージしています。今回の投稿だと、裏設定として『K-POPアイドル風』というイメージで変身しようと思っていました。そこの想定が固まっていると、あとから迷わず完成まで突き進めるので、個人的にはいいやり方では…?と思っています」と教えてくれました。

また、メイクやウィッグなどは、自分の気分をよくするためにやっていることなのが根底にあることから「『カラーをいろいろ使ってみたいな〜』と思う日は思い切ってやってみますし『大事な用事に出かけるから失敗したくない…』という日は慣れているものにしてみるなど、なるべく自分のその日の思いに従ってやってみるようにしています」と西村さん。

「別にメイクもウィッグも、バレたとてカッコよくなってるからOK!」という意識があるのかもしれないと話していました。

今後、挑戦してみたいことや目標について「自分のブランドを展開していきたいと思っています。アクセサリー、ファッション、コスメ、カラコン、メガネ…普段変身に使うものを自分で作り、展開できたら素敵だなと思います!」と話す西村さん。今後の投稿も楽しみですね。

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