部屋がなかなか片付かずに困った経験はありませんか?自分1人ではうまくいかないこともあるでしょう。訪問片付けの仕事をされている@katazuke_kyoukashoさんが、ある家の片付けをお手伝いしたときの様子をYouTubeに投稿すると「素敵な仕事ですね」「素晴らしい」などのコメントが寄せられ話題になっています。
このときの様子について、@katazuke_kyoukashoさんに話を聞きました。
片付けができない義姉のために…
依頼者さんは「お義姉さんの家を片付けたい」という思いで、@katazuke_kyoukashoさんに相談してきました。ご両親と同居する予定があることも聞き「何とか力になりたい」と思った@katazuke_kyoukashoさんは、依頼を受けることに。
片付ける前は、部屋に物が溢れている状態でした。
お義姉さんは片付けが苦手と聞いていた依頼者さんでしたが、まさかこんなに物が溢れているとは思っていなかったといいます。そこから、@katazuke_kyoukashoさんが一緒に片付けを進めていきました。
お部屋が綺麗になるまでに、3人で2泊3日の片付けを2回繰り返しました。片付けていくと…手放した量はなんとトラック2台分にもなったのです!
一緒に片付けていくうちにどんどんお部屋は綺麗になっていき、過ごしやすい空間になりました。
綺麗になったお部屋を見たお義姉さんは「自分ではどうにもできなかったので、こんなに見違えるように綺麗になって嬉しい。安心して両親と同居できる」と嬉しそうにしていたといいます。
また、依頼者さんからは「義兄が亡くなってから、想像以上に物が増えた家の様子に愕然としていましたが、片付けが終わった後の変化を見て本当にすごい!と思い、感動しました」と、感謝の気持ちが届いたそう。
訪問片付けの仕事は…
「片付けの救世主」としてお仕事をされている@katazuke_kyoukashoさんに、訪問片付けのお仕事をしようと思った経緯を伺うと「もともと片付けが子どもの頃から好きだったので、片付けの仕事を始めました」と教えてくれました。
また、Instagramの投稿を読んだ方から「投稿をはじめから読んだだけで家が片付いた」とコメントをもらったことも。
「家が片付いたことで家族間でのイライラが減った」「必要な物がすぐに見つかり、暮らしやすくなった」といった声もあったそうです。
今後のお仕事での目標について「訪問片付けに伺うことが難しい地方の方に、家の片付け方を発信していきたいです。また、片付けで困っている人を1人でも少なくなるように尽力したいです」と話す@katazuke_kyoukashoさん。
これからも、多くの困っている人たちの「救世主」となることでしょう。