皆さんは、部屋の片付けは得意ですか?毎日こまめに掃除をしている人もいれば、片付けが苦手な人もいるかもしれません。おべこ│脱・汚部屋(@obeya_girl)さんが、汚部屋を片付けた驚きの結果をInstagramに投稿すると「感動しました」「自力でここまで」などのコメントが寄せられ話題になっています。
このときの様子について、おべこさんに話を聞きました。
離婚後に散らかってしまった部屋
おべこさんは離婚して引っ越をしてから、徐々に部屋が散らかっていったといいます。7年が経過すると、物が溢れかえった「汚部屋」に。もともと片付けるのが苦手だったおべこさんは、実家でも物が多かったそう。
結婚していたときは元パートナーから言われて片付けをしていたものの、離婚後にのびのびと暮らした結果今の状態に。
その後、付き合った彼氏と一緒に住むにあたり、このままでは引越しもできないと思ったおべこさんは、片付け始めることにしました。しかし、彼氏を部屋に呼んだところ「一緒に暮らす未来が見えない」と振られてしまったのです。「それだけが原因ではないにせよ、部屋を片付けるきっかけになった」と話してくれました。
片付け始めた頃は、捨てても捨てても景色が変わらず、片付けても綺麗にならないことに絶望したそう。そんなときにフォロワーさんからの励ましと応援があり、続けてこられたといいます。Instagramへの毎日投稿を続けるために、片付けを頑張っていたことから「このアカウントとフォロワーさんのおかげです」と話していました。
一気には片付けられない部屋も、毎日1つでも断捨離をしてコツコツ続けてきた結果…。600日経って汚部屋を脱出でき、驚きの変貌を遂げました!
綺麗になった部屋に「まずはなにより暮らしやすくなりました。汚部屋だったときはテーブルも使えないので床でご飯を食べていたし、部屋に入るのにもキッチンと部屋の間にかけてある服をくぐって入っていました。物をまたいで部屋に入るような感じだったので、部屋に入りやすくなりましたね。あとは、自分でもなにかを成し遂げられるんだという自信にも繋がりました」と話すおべこさん。
綺麗な状態を保つために、毎日の投稿写真を撮る前に部屋のリセットをしているといいます。まだ完璧に片付いたわけではなく、断捨離も続けているそうです。
今後、綺麗な部屋でしてみたいことについて聞いてみると「ずっと言っているのは、部屋に友達を呼んでパジャマパーティーをしたいです。あとはDIYとかもやってみたいです」と教えてくれました。
綺麗になった部屋で楽しいパーティーができそうですね。片付けが続いているため、今後の変化も楽しみです。