秋の動揺を歌うじいじ しかし、よく見ると…「素敵」「いいお父さん」「真剣に子守りしてる」

秋の動揺を歌うじいじ しかし、よく見ると…「素敵」「いいお父さん」「真剣に子守りしてる」

ある日、家の中で赤ちゃんをあやす歌声が聞こえると思ったら…おじいちゃんがお孫さんをあやすために歌声を披露していました。そんな穏やかな日常の一瞬がTikTokに投稿されると「歌声が素敵」「いいお父さん」「健康で元気に育ってほしい」などのコメントが寄せられ話題になっています。

今回は、投稿者である@aikoooo_uriさんに話を聞きました。

ある日、家の中で歌声が…

ある日のこと、家の2階にいた投稿者さんは1階から歌声が聞こえてくるのに気づきました。
そーっと様子を覗きに行くと…。投稿者さんのお父さんである76歳のおじいちゃんが、揺りかごで眠るまだ生後3ヶ月のお孫さんのために秋の童謡を歌っていたのです。

滅多に歌わないおじいちゃんが…(@aikoooo_uriさんより提供)

おじいちゃんの鼻歌すらあまり聞いたことがなかった投稿者さん。お孫さんのために童謡を歌う姿を見て、珍しく思いながらも2人の様子にとてもほっこりしたのだとか。
おじいちゃんの歌声は、お孫さんの子守りをお願いした時に一度聞いたことがあるそうですが、その時も「珍しく歌っているな」と感じたといいます。

滅多に歌わないその姿を見て「これはこっそり撮りに行かなければ!」と思ったようですが、結局ドアを開ける音で気づかれてしまったそうです。撮影後もおじいちゃんの歌声はやむことなく、しばらく続いたといいます。

孫の子守りを…

投稿者さんは、車で2時間ほどの距離のところに住んでいるというおじいちゃんに、月に何度かお孫さんの子守りを頼むといいます。
絵本を読んだり、お風呂も入れてくれたりとお世話をしていますが、お孫さんの大泣きする声も聞こえてくるのだとか。

孫のために子守歌を…(@aikoooo_uriさんより提供)

そんなおじいちゃんにとってお孫さんの存在は「宝物であり生きるための活力に繋がる存在」だといいます。
「宝物」という言葉から、おじいさまの深い愛情と幸せが伝わってきますね。

世代を越えた交流(@aikoooo_uriさんより提供)

お孫さんのために披露したおじいちゃんの歌声は、家族の愛と絆を改めて感じさせてくれるものでした。
世代を超えた2人の交流が、これからもますます豊かで温かいものとなることを願っています。

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