大好きなお兄ちゃんが部屋に入ってしまい、取り残された弟くんが見せた必死の訴え。その様子がTikTokに投稿されると「かわいい」「尊い」「これは遊びに行けないやつ」などのコメントが寄せられ話題になりました。
今回は、投稿者である@naolovesxxxさんに話を聞きました。
撮影当時…
撮影当時はお兄ちゃんが18歳、弟くんが2歳でした。
年齢が離れていることもあって、面倒見がいいお兄ちゃんは弟くんの遊び相手も買って出てくれ、弟くんはお兄ちゃんのことが大好きでした。
たくさん遊んでくれて、一緒に食事する時は口を拭いてくれたり、箸の使い方を教えたり…いろいろと面倒見てくれているのだとか。
お兄ちゃんはずっと一人っ子で育ったため、小学生の頃は「弟が欲しい」と言っていたそうです。高校一年生の時に弟くんが生まれ、その頃は少し戸惑いがあったように感じたというお兄ちゃん。しかし、今では「兄ちゃん!兄ちゃん!」と追いかけて来る弟くんが可愛くて仕方ないように見えると投稿者さんは教えてくれました。
ヤンチャな弟くんは、兄ちゃんに遊んでもらうのが至福の時間で、体を使ってダイナミックに遊んでもらうのが大好きです。
兄に置いて行かれ…
この日は「もうおしまいね」と一人自分の部屋へ戻ってしまうお兄ちゃん。すると「もっと遊んで」と言って譲らない弟さんは扉の前でうなだれました。弟くんは毎回、お兄ちゃんが部屋に入ると寂しそうについて行くといいます。
「毎回“終わりの時”が来ると、絶望感を表している姿に笑っちゃいます」と、可愛くて撮影したという投稿者さん。
普段は、学校やバイトに遊び…と家を留守にしがちな兄ちゃん。弟くんは家に帰るとまず「兄ちゃんいるかな?」と部屋を確認しに行き、お兄ちゃんの姿を発見すると「兄ちゃん遊ぼう」とくっついて離れないといいます。寝ていても強引に起こすほどだそうです。
今後について「兄は今年19歳になり、家を出ていく日も近いのかなと感じています。なので兄弟一緒に暮らせる今を大切に、ずっと仲良しでいてほしいなと思います」と話してくれました投稿者さん。
年齢差が大きいからこそ、今の「一緒にいる時間」を大切にしたいと願う姿に、家族の温かさが感じられます。これからも仲良し兄弟であり続けるでしょう。