突然、食欲不振になった愛犬。嫌な予感がして病院に行くと…「最高」「愛情たっぷりに育てられていて可愛い」「面白過ぎる」

突然、食欲不振になった愛犬。嫌な予感がして病院に行くと…「最高」「愛情たっぷりに育てられていて可愛い」「面白過ぎる」
もしかして夏バテ!?(@lily.golden0114さんより提供)

お迎えから7ヶ月が経ち、順調に成長していたワンちゃん。しかし、突然の食欲不振になってしまい、病院で意外な診断が…。その一部始終をまとめた動画がTikTokに投稿されると「最高」「愛情たっぷりに育てられていて可愛い」「面白過ぎる」などのコメントが寄せられ話題になっています。

今回は、この動画の投稿者である@lily.golden0114さんに、当時のワンちゃんの様子について話を聞きました。

お迎え当初は…

春の訪れを感じる3月、投稿者さん宅にゴールデンレトリバーのリリーちゃんが家族の一員として迎えられました。
投稿者さんは幼少期にゴールデンレトリバーを飼っていたこともあり、家庭を持ったらまた飼いたいと常々思っていたそうで、結婚10年の節目にリリーちゃんお迎えすることになりました。

7ヶ月が経つと…(@lily.golden0114さんより提供)

リリーちゃんは、初めて抱っこしたときから「モチョモチョ、コロコロして元気いっぱい!」だったようで、ブリーダーさんのお庭でよく動き回り、エネルギーに溢れていたといいます。
それは投稿者さん宅に来ても変わらず、家の中を走り回るお調子者で元気いっぱいでした。

7ヶ月が経ったある日…

しかし、リリーちゃんをお迎えしてから7ヶ月が経ったある日、急に食欲がなくなってしまいます。

もしかして夏バテ!?(@lily.golden0114さんより提供)

夏真っ盛りだったこともあり、夏バテを心配した投稿者さんはすぐに病院へ連れて行くことに。
しかし、どこも悪いところは見つからず、同じ食事に飽きてしまったのではという診断結果になったそう。

診断結果は「ワガママ」(@lily.golden0114さんより提供)

驚きと安心が入り混じった投稿者さんでしたが、SNSで知った「置いて3秒で食べ出さなければすぐ下げる」を心を鬼にしてチャレンジ。
すると、1週間ほどで元の食欲に戻り、体重も戻ったといいます。

これで一安心…と思ったのも束の間、今度はしっぽの毛が薄くなってしまったリリーちゃん。
再度病院に連れて行くと、今度は「しっぽの振りすぎ」と言われたのです。

今度はしっぽの毛が…(@lily.golden0114さんより提供)

サークルやケージにしっぽが当たってしまっていたようで、これもまたすぐに対策すると、しっぽの毛が少なくなってから1年経った現在ではフサフサに戻りました。
「痛くないの?」と心配していた投稿者さんでしたが「人間でも常に擦れたりすると、一部毛が薄くなったりするじゃないですか(笑)」と、ほっとした今は面白く振り返っていました。

しっぽの振りすぎ!?(@lily.golden0114さんより提供)

そんなリリーちゃんは「動画ではおっとりに見えますが、 普段は宅配などで聞き慣れない声が玄関から聞こえると吠えます(笑) ちゃんと番犬しています。 『いい子ね』と言うと嬉しくなり、家の中走り回るお調子者で元気いっぱいの女の子です」と、可愛らしい性格をしています。

投稿のコメント欄には、多くの反響が寄せられていました。それを見て「まさかこんなに沢山の方に見てもらえるとは思っていなかったのでビックリしました(笑)」と話してくれました。

愛情をたっぷり注がれながら成長するリリーちゃん。
これからも明るく元気なリリーちゃんが、家族の愛情に包まれながら、楽しい日々を過ごしていくことでしょう。

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