赤ちゃんの横に、猫のねるちゃんが寄り添う姿がInstagramに投稿されると「みんなかわいい」「立派な保護者ですね」「幸せな動画」「かわいすぎ」などのコメントが寄せられ話題になっています。
今回は、そんな赤ちゃんと猫の特別な関係について、投稿者の@kitsuneko555nekoさんに話を聞きました。
子守りをする猫
投稿には、投稿者さんのお子さん3人の子守りをする猫のねるちゃんの姿が記録されていました。
とにかく甘えん坊で人懐っこく、人に誰でもすり寄り家族から愛される存在のねるちゃん。
あまり聞いたことのない猫の「子守り」ですが、ねるちゃんが子守りをするきっかけがあったといいます。
長女ちゃんが誕生して1ヶ月ほど経ったある日。部屋で寝る長女ちゃんに、コロンと転がり自然に寄り添って寝るようになったねるちゃん。
そしてそれ以来、子どもたちが寝るときはいつも一緒にそばで寝てくれるようになったそう。
ねるちゃんが子守をする様子を見て、投稿者さんは「いつもそばに来て優しく見守ってくれて、子守してくれて、本当にありがとうという気持ちです」と、感謝していました。
ねるちゃんの温かさが心地よいのか、子どもたちは1人で寝ているときよりも長く寝るようになったそうです。
子守りのベテラン
そんなねるちゃんは、上の子3人と双子を含めた投稿者さん家族の5兄妹を子守りしてきたベテラン猫。
現在は、兄妹の5人目である双子の女の子がねるちゃんのことを大好きなようで、泣いていてもねるちゃんのそばに行って少し遊ぶだけで笑って泣き止むといいます。
ねるちゃんの性格について「とにかく甘えん坊で、人が大好きな子です!家にお客さんが来ると、誰にでも足に擦り寄っていくので、ちょっと妬きます(笑) 私と子どもたちでお風呂に入っていると、寂しそうな声で泣きながら、キッチンにぬいぐるみを持ってきて1人で遊んでいたりもします」とかわいらしいエピソードを話してくれました。
また、ねるちゃんが子どもたちのことを妹や弟、あるいは友達と思っているのではないか、とも話してくれました。
子どもたちも「かわいくておもしろいねぼすけ」とねるちゃんのことが大好きなようです。
今後について「これからもずっと兄弟や友だちのように仲良く、お互い大好きな関係でいてくれたら嬉しいです」と話してくれた投稿者さん。
ねるちゃんと家族の絆がますます深まる未来が楽しみですね。