猫ちゃんやワンちゃんが赤ちゃんと初めて会うとき、どのような反応をするのでしょうか。
猫のナギちゃんと暮らす@haku.nagiさんが、ナギちゃんと赤ちゃんの初対面の様子をInstagramに投稿すると1566万再生され、「笑ってしまいました」「いい顔してました」「中毒性がある」などのコメントが寄せられて話題になっています。
一体どのような様子だったのでしょうか。
ナギちゃんと赤ちゃんの様子について、ママさんに話を聞きました。
初めての赤ちゃんに…
ナギちゃんは、優しく甘えん坊で、おしゃべりな猫ちゃん。赤ちゃんが泣いていると、心配そうに駆けつけて、そばでゴロンとします。ナギちゃんは、ママさんのお友達の家で生まれた子で、お迎えしてから1年3ヶ月が経ちました。
そんなナギちゃんと赤ちゃんが初めて対面したのは、出産後に退院してきた日。赤ちゃんが生まれて1週間後のことでした。
初めて赤ちゃんと会ったナギちゃんは、赤ちゃんの足の匂いをクンクン。すると、ナギちゃんはお口を開けて、ゆっくりと周りを見渡しました。どうやらナギちゃんの行動は、フレーメン反応のようです。
フレーメン反応とは、猫がフェロモンを確認するときに見せるもの。猫は、興味のある匂いをかぐと、口を開けたまま静止することがあるのだそう。
ママさんはナギちゃんの様子を見て、初めての香りに「なんだこの匂いは!?」となっているのかなぁと思ったとのこと。そんなナギちゃんを「とてもかわいかったです。あんな顔をするとは想像もしていなかったので、可愛すぎて夫婦で大笑いでした。カメラを回していてよかったなと思いました」とママさんは嬉しそう。
現在のナギちゃんと赤ちゃんはとっても仲良しで、兄弟のようだといいます。赤ちゃんが泣くと、ネズミのおもちゃを持って駆けつけてくれたり、赤ちゃんがお昼寝を始めると体にもたれて一緒に寝たりしているのだとか。赤ちゃんのおもちゃを床に広げると、そばに来て一緒に遊んでいることもあるといいます。
今後のナギちゃんと赤ちゃんについて「このままずっと仲良く、赤ちゃんもにゃんこも一緒に大きくなっていくところをみたいなぁと思っています」とママさんは話していました。
とても仲良しな赤ちゃんとナギちゃん。これから赤ちゃんが成長するにつれ、どのような関係になっていくのか楽しみですね。