子どもの寝言は、可愛らしいものから驚くようなものまでさまざま。どんな夢をみているのか気になりますよね。
@mln30lilさんが、1歳の息子、夕燈くんが寝言を言っている様子をInstagramに投稿すると「破壊力がすごい」「尊い」と、コメントが寄せられました。
夕燈くんは、一体どんな寝言を言っていたのでしょうか。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
可愛らしい寝言
朝の5時頃のことでした。
「ママ~」と、隣で眠っていた夕燈くんの声が聞こえたママさん。夕燈くんは、眠りが浅いときは笑ったり寝言を言ったりすることが多いため、ママさんは撮影するチャンスだと思い、すぐにカメラを持ち構えました。
すると、夕燈くんは「いいね~」と、まるでママさんを褒めているかのような言葉を続けたのです。夕燈くんの寝言を聞いたママさんはほっこり。
ママさんは、夕燈くんが嬉しそうにしているときや何かをもらったときなど「いいねぇ」と声掛けをしており、夕燈くんはそれを真似っこするようになったといいます。
「言われて嬉しいことは、自分も相手に言うと喜ばれる」ということを両親とのやりとりで経験していたことから「寝言の『いいねぇ』はママを褒めてくれてたんだ」と思い、嬉しくなったとのこと。
その後、目が覚めた夕燈くんに「どんな夢をみたの?」と聞いてみたものの、キョトンとしていたといいます。
夕燈くんは、ほかにも寝言を言うことがあるそうで…。急に笑い出したり、泣いたりすることもあるのだとか。
「ママ」「パパ」「キャリアカー」「ないない」「でんしゃ」など、生活のなかでよく聞く言葉を発することが多いようです。
そんな夕燈くんは、マイルールをもっているこだわりの強い男の子。聞き分けはよく、歯磨きや着替えなどやらなくてはいけないことをやりたがらないとき「〇〇したら、ブーブーで遊ぼうか」など条件をつけると、理解してスムーズに行動に移せるのだそう。
また、よく笑いよく真似をして、覚えたことがふとしたときに行動にあらわれるなど、周りを自然と笑顔にしてくれるといいます。たくさん遊んでくれるパパさんのことが大好きなのだそう。
今後の投稿について「大人にとっては当たり前にできることでも、1歳児にとってすごく難しいことで、でもそれを一生懸命真似して一丁前にやろうとしたりできたりするシーンは、親として目に焼きつけたい姿です。同時に、初めての子どもということもありどんな姿も愛おしいので、目で見つつ、片手にはスマホを持ち撮影をしています。そのなかでも特にほっこりしたり、プププと笑えたりするような夕燈くんの姿を投稿したいです」と話すママさん。
これからも夕燈くんの成長や初めての姿が楽しみですね。