自分で描いた“推し”の絵と一緒に寝る子どもたち ふと、息子の“推し”を見てみると…「膝から崩れ落ちました」

自分で描いた“推し”の絵と一緒に寝る子どもたち ふと、息子の“推し”を見てみると…「膝から崩れ落ちました」
息子さんの推しが自分ということに信じられないぺぷりさん(pepuritanさんより提供)

みなさんにも『推し』はいますか?推しがいるだけで毎日が楽しいと感じる人もいるでしょう。

今回紹介するのはぺぷりさん(@pepuritan)が描いた、息子と娘の推しについての漫画。Instagramに投稿すると、コメントには「泣いてまうやろ!」「幸せすぎる!」と、ぺぷりさんを羨ましがる声がありました。

2人の推しは誰なのでしょうか。ぺぷりさんにお話を聞きました。

先に寝てて!

仕事の締め切りがあり、子どもたちと同じ時間に寝ることができなかったぺぷりさん。娘と息子に「先に寝てて」とお願いをして仕事に向かいます。そして1時間後、2人の様子を見に行きました。

pepur…んより提供
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すると、ぺぷりさんの布団の中に何か入っています。そこにはぺぷりさんの絵とぺぷりさんの『推し』が描かれた絵が2枚ありました。娘は隣に自分の『推し』が描かれた絵を添えて一緒に寝ています。

pepur…んより提供
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その様子を見て「先に見た2枚の絵から、一人で寝るのはさみしいけど、推しと一緒に寝たら幸せな気分で寝れるね!って2人で考えて描いたのかなと思うととても微笑ましい気持ちになりました」とぺぷりさん。

pepur…んより提供
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娘は普段から『推し』の絵を書くことが多いそうです。

息子の気になる『推し』は…?

そして、そもそも息子に『推し』がいるのかを知らなかったぺぷりさん。息子の隣にも絵が置いてあり、誰を描いたのか見てみると…それはなんとぺぷりさんだったのです!

息子の推しが自分だと気づき「え…えぇ…!!?」と動揺してしまったぺぷりさん。ぺぷりさんが一緒に寝られないときは「早く来てね」と子どもたちが10分ごとに仕事部屋に言いに来ることがあるといい、今回もいつものことのように考えていたぺぷりさん。このできごとは仕事の疲れもふっとんでしまったのではないでしょうか。

pepur…んより提供
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「実は未だに信じられてなくて…夢にも思わぬ展開で、嬉しすぎて膝から崩れ落ちました」とその時の気持ちを話してくれました。しかし、息子の隣にあった『推し』については、本当にぺぷりさんだったのか聞いていないそうです。「息子に『ちがうよぉ~』と言われるのが怖くて…でも、一生忘れられない最高の思い出になりました」と話してくれました。

ユーモアのある楽しい生き方を

ぺぷりさんに今後お子さんたちが、どのように成長してほしいか聞いてみました。

「本当は3人で一緒に寝たかったけれど、たまたま寝れなかった日のできことでした。寂しい気持ちを紛らわすすべを自分で考えられたのは成長だと思います。これからもユーモアのある楽しい生き方をしてほしいです」と話してくれました。

ぺぷりさんとお子さんたちの日常は他の投稿でも見ることができます。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

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